日々のきれはし

日々のきれはし

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 タカラヅカは好きだけれど、ヅカファンは嫌いっていう人が案外いると思う。

「同族嫌悪」というやつです。

 

観劇に出かけると、観客の大多数が女性ということで、女性の嫌なところをこれでもかと集合させてしまう。

 

一方、拍手がそろう、礼儀正しい、時間を守るという女性の美点も、観劇ではきちっと守られている。

いい面もあるんです。

 

でも、2日続いて、いやーなことがあったので、ついつい同族嫌悪の話。

 

今日は観劇もないので、ぶらぶらと武庫川のふもとをうろついて、以前家人といったヘルシーな料理を出すカウンターだけの小料理屋のランチを取るつもりでした。

丁度店の前についたのは、ランチ開始の11時。

引き戸を開けると誰も客がいない。

余裕だと思って、引き戸を後ろ手で閉めようとすると、閉まらないんです。

私が閉めようとした引き戸をぐいぐい開けて来る人がいた。

 

その前に、店主と

「予約ですか?」

「いえ」

という会話をしていた私。話の途中で、その引き戸を強引に開けて来た人が入ってきました。

どう見たって、私が先に入店して話していたのに

「あの、さっき電話して、予約したんですけど、ランチ」

と勝手に話はじめる。

自分のことしか考えてない感じ。

 

店主は

「予約ですか?お一人?それとも一緒?」

と私を指さす。

さっき「いえ」と答えただろう?

 

正直グイグイ入って来て、自分のことしか考えず順番も守らず自分勝手に話を始めるヒトと一緒にされている訳です。

 

あの、宝塚ファンってそういう人多くないですか

それとも女性ばかりだから、多く感じるのかな?

自分のことしか考えてない人。

 

劇場のトイレは1wayで、どんどん前に進まないとさばけないのに、自分だけ手前で待って列を滞らせるヒト、

昨日みたいに、皿の撮影をするために立ち止まって、列があいているのに詰めないヒト、

話をしてうるさいヒト

追い抜かすヒト

エレベータの閉をすぐ押すヒト

順番を守らないヒト

劇中に話すヒト

もう禁止なのに、ジェンヌさんが観劇にきたらスマホで撮るヒト

これでもかとオペラをあげて後ろの席に配慮しないヒト

でっかい男性を伴うヒト(これは仕方ない?でも後ろだったら全く見えなくなる)

 

何かイライラして

「もう、いいです」

と店を出ました。

その後は滞りなくランチが始まったんでしょうかね?

席は全部空いていたのに、予約と聞かなくてもすっと座らせてくれたよかったのに。

順番を守ってくれたらよかったのに

無礼な客を無視して私から注文を聞いてくれたよかったのに

 

しかし、自分の鞄を見てびっくり、

はい「ポーの一族」の観劇バッグを持ってました。

思いっきり同じヅカファンカテゴリーでした

 

同族嫌悪

 

 忘れないようにメモしておこう。

この席は、正直最悪だった。

18列91番。

前の人の頭で舞台の真ん中が見えない。

これまでにも前の方の席でこういうことはあったけれど。

前が男の人でもなく、特に大柄な人でもないのに、見えない。

 

「ポーの一族」4回目観劇で、音楽が好いので、そんなに良い席でなくても

音を聞きに行けばいいやという心持だったが、こんな風に見えないと音にも集中できない。

91番は通路側一歩前なので、いっそ一番端の通路側だったらまだ耐えれた。

 

エドガーが見えたり隠れたり、

アランを一度部屋に入れて仲間にいれようとするところなんて

大事なところが人の頭で見えなくなる。

 

あとは、フィナーレのダンスで、男役せいぞろいで、あーさとかせきょーが絡むところから始まる大好きな場面も

首を動かして前の人の頭の間から何とか見た。あーさとあがちん、あーさとせおっち、みんな好きな場面なのに、見にくいことこの上ない。あーさが去った後、右手と左手の男役たちが踊るところ、91番は右手側なので、しゅわっちが主のところはよく見えた。えっと、そこは見えなくてもまぁよいんだけど。

でさ、せおっちが手で招いて、あがちんがふわっと舞い上がるところ(リフトというか)で、このあとお返しにどっこしょっとせおっちがリフトされるところ、せおっちの足がぎりぎりあがって、あがちんがかがむところとか、ぜーんぶ好きなのに、首をあっちこっち動かして隙間から。もうストレス。

 

席ではないけれど、何となく人の流れがスローモーで、幕間でラウンジの列に並ぼうとしたら、ラウンジの注文しないのに、前を横切られたり、トイレの列に並んでいたら、出演者のお皿を録画していて止まっていて、前がだいぶ空いてしまっているのに気付かないヒトとか。(録画するならトイレの列から外れろ)。「空いてますよ」と声をかけて、自分の後ろでみんな止まっているのに気付いたのに、謝らず列をつめた。驚いたことに、友人と一緒で、友人ははるか先にいた。注意もしていない。みんな自分のことばかりの人が多いような日だった。

 

大体は、宝塚ファンは礼儀正しい人が多い印象だけど、こういう人たちがいるとがっかりする。

私は11時公演が好きなんだけど、この日は13時公演で、どうも13時公演ってそういうゆっくりな人が多い印象。

ああ、とりあえず13時公演で1891は最低だったってことです。

今日はネガティブでごめんなさい。

 余りにずんちゃん小五郎に心酔して、娘役ちゃん達の感想を書いていませんでした。

いろんなところで絶賛されているので、今更感もあったりして。

でも書いておきます。

 

さーちゃん「黒蜥蜴」上手だった。

残酷そうなところもよかった。

 

最初の歌い上げ

「わたしのなかに、はいって こないでー」

の顏をゆがめながら絶叫するところ、

この最初だけで、黒蜥蜴がいかに残酷で、かつ自分の中に入るなと言っていることがわかる。

それは全編通じてそうなんだけど。

 

そして、セリフを追って行くと、黒蜥蜴はダイヤモンドで、

ダイヤモンドの中には生は受け入れられなくて、

だからダイヤモンドの心に入って来る恋人を殺してしまうほかないわと歌っていて、

はからずしも、明智を水葬礼にしたこと(実際は松吉だが)

は最初から伏線があった。

 

この歌、三島由紀夫版にはないんだよね。

つまり、オリジナル。

 

おそらく、美輪明宏の映画は見て充分参考にしたんだとは思うんだけど、

今回の台本オリジナルのところのセリフも上手だったのよ。

さーちゃん、上手い、と思う。

 

どこかで、どこかのブロガーが、これで退団してほしかった、なんてかいてあるのを見て

びっくりした。

称賛すべきはこの舞台で、

去り際は自分で、あるいは劇団との契約で決めるんでしょ?

居座って図々しいとか思う?

なんか、意味不明だな。

 

もし、こんな記事を本人が読んだらどんな気持ちになるだろう。

 

豆腐メンタル(これ、死語?)な私だったら、もう舞台に立てない。

 

そういうキラーワードを宝塚関連のブログに書くべきではないと思うよ。私は。

 

でも、そういった中傷のようなもの、SNSでの噂、評判

そういうのを全部受けて、ジェンヌさんは舞台に立つんだよね。

すごいなー、すごいメンタル。

 

あるいは、全く気にしないか、だよね。

 

あと、早苗もよかった。上手だった。

ライブビューイングで表情がよく見えたけど、

本当に脅えていて上手だった。

この人、演技うまいよね。

いろいろあるけど、それでも舞台に立つメンタルはすごいと思う。

黒蜥蜴ではないけど、ショーの方で、帽子を持ってたくさんで踊る場面は、絶対じゅりちゃんを見ちゃう。

上手すぎて。ダンス。

 

それから、ひな夫人の、山吹ひばりちゃん。

船で、ニワトリもって踊ること、スキー。

 

で、おはねちゃん、

なんか、段々好きになるな。

しっかりしてそう。

うん、明智の部下の中で一番しっかりしてそうよね。

声もいい。