日々のきれはし

日々のきれはし

ブログの説明を入力します。

 「蒼月抄」なので、平家物語と掛けて。

 

”Gone with the wind”は余りに有名な「風と共に去りぬ」の名訳があるが、

原文に、原タイトルに忠実に、(風と共に去りぬ」は忠実ですが)

中の文章を考えれば、もっと売れないタイトルがついたのではなかろうか。

 

ヴィヴィアン・リー主演の余りに有名な映画の一コマを表紙にした、この名著を始めて読んだときは、

センセーショナルな人生って感じを受けた。中学生の頃です。で、リバイバルを映画館で見たのも中学生。

 

それから大人になって、またリバイバルを映画館で見て(長すぎる映画なので、幕間のIntermittent?がつく画面を初めて見て感動した)、原作者マーガレット・ミッチェルは果たしてこのタイトルをセンセーショナルな感じでつけたのだろうかと思ったのである。

 

 それよりも、あんな激しくいろいろあった時代も、全ては風のように去っていくという「諸行無常」的なそんな感じでつけたのではなかろうか、と思うのである。

一陣の風が吹いた、と原訳にあったかは忘れたけれど、一陣の風というよりは、「Gone」という音が示す「轟音」(ネタみたいですね)の激しく大きく吹いた風でもって、あの時代が去ってしまった。そんな風につけたのではなかろうか。と思う。

 

 けれど、歴史を紡いで行くにあたり、スカーレットという余りに魅力的な人物を創出してしまったがために、すごい小説になってしまったのではないか。そしてヴィヴィアンという余りに適切な女優が出てきたために(カラコンがない時代にあんなにきれいな緑目の女性がいたなんて)、すごい話になってしまったような気がする。

 

Gone with the wind という響きからそんな感じをもった。

 

私なら「あの時代は風と共に過ぎ去った」とかつけそう。全然売れなさそうやん。

 

そう、あの時代は「すべては、春の夜の夢の如し」なんだと思ったりする。

 

平家物語もね、「春の・・夢」としているのが、儚くて幽玄でさすがと思うよね。夏でも冬でもないのだから。

 

で、原映画をこよなく愛す私が「風と共に去りぬ」の宝塚版に一言いいたいことがある。

それは衣装、なんでスカーレットは白のドレスに緑のベルトなの?

 

 レットと初めて会うあの舞踏会(アシュレに告白して振られた)は、映画に忠実に緑のモスリンのドレスにしてほしかった。宝塚版は、カーテン生地で作った緑のドレスがあとで出て来るから緑にしなかったの?(出てきたっけ、うろ覚え)。

それで白のドレスは、確かにスカーレットは着るけどさ、その時は赤のベルトだよね。でそれはちゃんと風と共に去りぬ衣装展でも見たけどさ、ヴィヴィアンが着たやつ(か復刻版か)。

とりあえず、白のドレスに緑のベルトって中途半端な衣装はやめてほしかったな。

でスカーレットが二人いるイケコ的演出もね。

 

タカラジェンヌなら、あのヴィヴィアンが着ていた緑色のモスリンのドレスもさぞかし似合うだろうにね。

 

今日はそんな春の夜の夢のような儚い話。

 

 

 

 

 

 

 

 すんません、

超ネタバレタイトルで。

私ったら、my初日を迎えるまで、絶対宝塚ブログを読まないんです。

自分の正直な感想を大事にしたいから。

 

なのに、自分ではタイトルにしとるがな、

すんません。

 

でも!初日じゃないからいいですよね。と自分にexcuse

いやはや。

 

とにかく、今日がmy初日でした。

ジェンヌさんが観劇に来られてたようです。(開始5分前に拍手と歓声)

でも、私は2階席だったので、全然見えませんでした。どなたか、教えてくださいね。いや教えていただけることでしょう。ブログ界隈をうろついたら。

 

それで、蒼月抄ですよ。

すっごくよかったですよ。

最初からね。

好きな感じ。

かつてのウエクミ先生を彷彿させるような始まり方。

ちょっと、お二人(ひとこちゃんとみさきちゃん)の場面が長くて間延びしますけど、お二人が上手いので大丈夫。

それで、お芝居を見た時は、ブログ記事のタイトルは決まっていたんです。

ズバリ

 

「極美慎、2階席最後尾列からでも、輝きがわかる」

 

って感じ。

 

オレンジのお衣装、特別に作ってるんじゃないかってくらい、輝いてました。光ってました。

すごいな、きわみん。

 

何か登場の仕方も、きわみんの方が印象的というか、最初からひとこちゃんに絡む感じで。

うおー、花組のきわみんだ、と思いましたね。

 

お芝居見る前に、WCの列で並んでいると、あのお皿があるじゃないですか、主要キャストの写真が並べられる。

それが、ほのかちゃん、はなこちゃん、きわみんの順で並んでいたんですよ。

今更ながら、はなこちゃん100期だったの?と思うという、

で、あれは、同期だと成績順ですよね。きわみん、こん中で一番下だったんだ、なんて微笑ましく思ったりして。

なんかね、微笑ましく思わせるってのも、スターの条件ですよね。

 

ドジしても(ドジ?昭和的表現)、上手くなくても、応援しちゃう、という気持ちがでる、これこそがです。

優等生じゃないとこも魅力的だったりします。きわみんすごいわ(2回目)

 

とにかくきわみんがすごかった。で、なんかお芝居の内容も、どっちかって言えば、きわみんの方が出てくるっぽい感じです。ひとこちゃんと一緒にいる場面も多い。

 

そうです、私は今日2階B席最後尾列17列目に座ったんですよ。

でも、きわみんはわかった、すごいよ(3回目)

 

でね、お芝居終わった後、またWCに並んだんですよ。

その前のおばさまが、興奮して「よかった」ってお友達と話していて、でね「きわみくん、あんまりでなかった」

なんてきわみんのこと話してたんです。体感的に私はだいぶ出番があったと思うのですが、ですが、少ないと思わせるあたり、人気あるーー・

 

きわみん人気ってほんとすごいと思います(脱線)

こっちゃんのコンサートが梅芸であったとき、私はその日を知らず、阪急インターナショナルのWCに並んでいたんです(WCネタばっかや)、私はホテルに食事しにきてたんですけどね。

で、前の方はこっちゃんのコンサートに行かれるとのことで、初対面で知らない人だったんだけど、宝塚ネタで盛り上がったんです。

その後、お互い別のタイミングでWCを出たんですけど、もう一回再会して、その人が

「今、だれのファン?」

と聞いてきて、その時は、ガイズの時だったから

「ちなつさんかな」

と言ったんですけど、その人は

「最近は、しんくん」

とおっしゃってました。きわみん、人気あるよ。

 

で、脱線はここまでで。

 

ショーも楽しみ、でもきわみんの扱いってどうするんだろうとも気になっていました。

 

そしたら、最初から最後まで、ほのかちゃんと同格なんです。

 

赤色衣装でほのかちゃんが男役を引き連れて、かっこよく登場すると、

きわみんが緑色の衣装で、娘役をひきつれてキラキラに登場するってね。

で、大体二人がシンメトリーで、二人で肩くんだりして終わるってね。

 

で、これは、プログラムも買わない私の最後尾列のオペラなしの裸眼で見てますので、

違ってたら、すんません、なんですが。

ジャングルの珍しい鳥設定で、だれかでてくるんです。

最初はひとこちゃんかなと思ったら、あとでハンターとして出て来るから多分違う。

 

で、珍しい鳥は、またもや2羽なんですよ。

赤系の鳥と緑系の鳥※。

これ、やっぱ、ほのかちゃんときわみんかな、と思いました(違っていたらすみません)

※後で調べたところによると、鳥と蠍ということでした。

 

どこまでもどこまでも、同格で、ほのかちゃんだけシーンとか、きわみんだけシーンとか無かった気がします。

 

何かこの同格具合が気になって、ショーはすっごくよかったんですけど、いつもはひとこちゃんとみさきちゃんに聞きほれるんですけど、今回ばかりはね。

 

そしてとうとう、羽根問題ですよ。

 

なんかそれまでの階段降り、だいやくんとかはなこちゃんとか気にすればいいんだけど、

きわみんの白い羽根が見えたんです。

きわみん、羽根背負ってる、よかった。

と思った瞬間、後ろのほのかちゃんが同じ白い羽根背負ってる。

え?

 

『二番手羽根が二人?』

 

まさか?

 

でも、後ろに続く娘役トップの美咲ちゃんの羽根と、どう見ても同じ大きさ。

れっきとした二番手羽根です。

 

銀橋に並ぶと、ほのかちゃんときわみんのシンメトリー具合がキレイです。

これもありだな、と

ファン歴12年目の私から見たら、前代未聞ながら、これもありと思わせる。

これがタカラヅカですよね、そうです。

 

思えば花組は、マイティを二番手羽根を背負わせず、ひとこちゃんと同じ三番手羽根で誤魔化した過去もあります。(その後マイティは二番手羽根を背負ったけど)

 

どんな判断が下され方は知りませんが、肩羽根でも、3番手羽根でもなく、きわみんに二番手羽根を背負わせたことが、今回は大きい。

 

ま、きわみんはスポンサーついてますけど、(でも当時からひとこちゃんはVISAガールだった)。

 

よく考えたら二人の二番手羽根は当然なんだけど、びっくりしたなぁ。

 

そうすると、ファンは嫌でも、次の人事を考えてしまうのですよ。

 

あ、そう言えば、男役群舞も、二人が同格でしたよ。

二人の二番手が率いる群舞が、私的前代未聞。

二人を照らす二つのスポットライトが、これがまた、いいんだなぁ。

これもあり、と思わせるタカラヅカ。

 

でも、頭ではえーっと思ってるわけですよ。私的前代未聞だから。

 

で、二人がハケた後、階段に、ひとこちゃんとみさきちゃんが二人で手をつないで階段に来るんですよ、

膝枕(かな?)したり、いちゃいちゃと。

同格二番手率いるデュアル群舞の非日常を見た後、この二人の普通がほっとしたりします。

「ほーー。これでエリザとトートやるのね」

なんて、次の演目のことも思ったりして、平和な日常に戻るんですよね。

 

で、人事です(話あっちこっち行きすぎ)

 

そう、同格二番手を置いておくはずはない、

どちらかは、組替えです。

 

次のエリザは配役がバッチリですから

トート ひとこちゃん シシィ みさきちゃん

フランツ ほのかちゃん ルキーニ きわみん

 

これは壊さないだろう、

 

じゃ、次だな。

 

次に組替えがある

 

一方、大体 エリザとか一本物をやると、トップさんて、決心しますよね

(自分の力を出し切った)とか鐘が鳴ったり。

 

ひとこちゃんの場合、作品に恵まれてるとはいい難く(私的には)

 

天使、え?

悪魔、え?あ、違った、吸血鬼と人とのハーフ

知盛、ようやく良い役

そして

トート、最上級。

 

悪魔城だって、ベースがゲームですから、私だったら「ふざけるな」だったんですけど、

ひとこちゃんは頑張ってた、ひとこちゃんはそんな台本に息を吹き込んで、孤独を示した。

 

からの、トート、最高!(知盛もいいですよ)

 

うん、もしかしてもしかすると、トートのために頑張ってきた?

私ならそうです。(聞いてない)

 

でも、そうすると、トートの次の作品が退団?

と思ったりするけど、それは、きわみんから見ると早いよね。

あ、組替えするのは、ほのかちゃんベースで考えてる私たち(複数?)

 

 

とにもかくにも、花組は、きわみんが来て面白くなった。

ピースがはまったって感じ。

 

それから、プログラムを買わない、配役も知らない私が、今日見た感じ。

きわみんと同じように光ってる子がいる!と思ったら、まるちゃんでした。

この子もいい。

この子がひとこちゃん(父役)を思って命を振り絞る辺りから、涙目でした。

舞台が感極まる状態を作り出す力が、まるちゃんにはあるんだ、と思います。

 

 きたよ、きましたよ。花組エリザベート。

そうです、ええ、私は言ってましたよ、記事貼ってもいいですけど、探せない。。。

えっと多分「悪魔城」のときだったと思います。

みつけた!

宝塚花組「悪魔城」はトートへのオマージュに見えた。 | 日々のきれはし

ひとこちゃんはトート似合うと思う。

それで、エリザ俳優は、そりゃ、美咲ちゃんでしょ、そうでしょ、あの歌うまで、高身長で

 

ようやく、ようやく、シシィの少女の頃も違和感なくできるジェンヌ登場ですよ、そうですよ。

(そういえば、あーさも、エドガーが違和感なくできるよね、うん)

 

というわけで、花組エリザ!

 

もうどうしよう、チケット、沢山とって通いたいよ。

 

このために、東宝エリザを行ってもないのに、エリザのドレス着せれるテディ買ってますよ、

それで、「扇」の帯留めも買ってますよ。

 

季節は秋から冬!

なんと素晴らしい、

着物も着放題。(でも10月は暑いかな)

以前のまぁさまの夏のエリザとか、月組の台風の季節のエリザとかとは違う、

まさに良い季節のエリザ。

 

楽しみ過ぎる。

チケットとるよーー、いくよ

このためのゴールド昇格です(いや、違ったんだけど、黒蜥蜴とポーのためだったけど、うん、エリザもね)