完結したら読もうと思ってた本作。
お友達が貸そうか?と有難いお言葉を~![]()
有難く借りましたw
彼女は落語好き。
詳しいんだよね~
色々教えてもらいつつ読了。
昭和元禄落語心中 全10巻
雲田はるこ作
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満期で出所の模範囚。だれが呼んだか名は与太郎(よたろう)。娑婆に放たれ向かった先は、人生うずまく町の寄席。昭和最後の大名人・八雲(やくも)がムショで演った「死神」が忘れられず、生きる道は噺家と心に決めておりました。弟子など取らぬ八雲師匠。惚れて泣きつく与太郎やいかに……!?
みりりん自身、落語って旦那ちゃんと見に行ったのと、
この本を貸してくれたお友達と行ったのの2回だけ。
超初心者です![]()
しかもこちらは江戸落語。
大阪出身のみりりんには馴染みないわぁ~
上方落語の方がまだ耳馴染みがある。
ですので八雲や与太が話す江戸言葉が新鮮でした。
子供の頃、図書館で落語全集を読んだ記憶はあるけど、
昔過ぎて内容はもう覚えてないですよ。
出てくる落語のネタは全然知らない話ばかりで
こりゃ、知ってたほうが絶対楽しめる、とツベで探して聞く始末。
『死神』とか作中に出てくるけど、これは耳で聞いたほうが絶対良い!
しかも演じる人によってラストが違う、とはお友達の談。
確かにみりりんが聞いたツベと作中八代目八雲が演った『死神』は違った!
自由に変えて良いんだ~
それもまた趣深いんですよ、落語って。
話だけで、その情景を思い浮かべさせ、何人もの人間を演じ分ける。
凄いとしか言いようがないっっ
そして、ここに出てくる八代目八雲師匠。
助六と違ってお堅い人柄なんだけど
若い時から何とも言えない色気がある。
それが絵から伝わってくるって、絵の力が優れていなきゃあ出来ないでしょうね。
助六は助六で自由奔放な良さがあるし。
その2人の芸風が脈々と受け継がれていく。。。
七代目有楽亭八雲から九代目までが描かれてましたが
この先もずっと続く芸なんだと感じさせるラストでした。
実際次には信之助が控えてますしね。
こんな風に芸って伝わっていくんでしょうね。
作者の落語に対する深い造詣と愛情がたくさん詰まってて
これ読んでると、寄席に行きたくなるんですよ!
h--ん、また落語連れてってーーっっ(笑)
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