ママと男の子のキズナ | 郊外子育てミリママ・わってぃの日記

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小学生二人姉妹の子育てに奮闘。どこにでもいるミドフォー平々凡々なママ・わってぃのブログです。日々の感情を日記がわりにつづっています。


ある日の夜ご飯。オレンジチキン。


こんにちは。ミリママ・わってぃです指差し



ゴールデンウィークもあと残り2日。

我が家はバレエの練習に明け暮れ、結局どこにも行かないままです。




もうすぐ母の日ですね。


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母の日のプレゼントが楽天でたくさん見られるので、ぼーっと見ていて思い出しました。


私が小さい頃、母の日といえばカーネーションが定番。

お小遣いでカーネーションを一輪買うか、お金がない時はお手伝いチケットを作成してあげていました。


お手伝いチケット、今思えば母が使ったことってない気がします。

まあ、気持ちですね。


さて、私には兄がいます。とても優しい人ですがは昔っから勉強嫌いのヤンチャだった時期もあったりで、結構親に迷惑をかけていました。


ただ、この兄、私とはまったく違い、小学生くらいまでは子供写真コンテスト的なものにも入選するくらいの美少年お父さん


そんな兄が小学生の頃、勉強嫌いで父に怒られてばかりで、完全なママっ子でした。


ある年の母の日、私が母にお手伝いチケットをプレゼント。そして兄は、お小遣いで母にパンプスをプレゼントしたのです。


サイズも調べて、母の足にぴったりでした。


その時の母のとてもうれしそうな顔おねがい


父に何か買ってもらうより、全然嬉しそうだな真顔と思ったのを覚えています。


それから兄は、大きくなり、母の日にそんな気の利いたプレゼントを上げることもなくなり、親に迷惑をかけることが多くなりました。が、


それでも私が兄を批判すると、いつも母は「お兄ちゃんはとても優しい子なのよ」と兄を庇っていました。「母の日にお小遣いためて靴を買ってくれて」


私たちの小学生時代に兄からもらったプレゼントが母にとって最高のプレゼントだったのだと思います。

大人になった私が母に何をプレゼントしてもあのパンプスには勝てませんでした。



ママと男の子には強い絆を感じます。


今でも娘達のお友達の男の子達がお母さんと仲良くしているのを見ると、とても微笑ましい気持ちになります。