四柱推命の命式を自分でも読めたら良いよね
と始めたこのシリーズ。
簡易命式の出し方から
順番にすすめているので、
良かったら一緒にどうぞー
※ 十二運星は、命式のここを見ます。
※ 死期を予知するようなものではなく
エネルギーのたとえですので
怖い星じゃないですからね~!
「死」は、文字通り
人が死んでしまった状態のエネルギー。
ひとつ前の「病」で病に伏せていたけれど
とうとう亡くなってしまいます。
身体は活動を停止し、
魂は肉体から離れていきます。
その、魂だけになったときって
とても純粋なエネルギー
「病」は、感覚が鋭い星でしたが
直感力だけではなく
五感をともなうものでもありました。
でも「死」は 身体が機能していないので
本当に、直感だけ。
とても鋭い直感力を持つのが
「死」を持つ人です
ただ、身体はもう動かない状態なので
「死」の人はあまりパッパッと動かず
どちらかと云うと慎重派。
もちろん、動く必要のあるときは
行動に出ますが
闇雲に動き回るということは少ないかも。
( これも、通変星によりますけどね。)
そうですね、「死」を持っている人って
“静か” っていう印象も強いです。
ひた、と目の前にやってくるものを見つめて
自分の世界に取り入れるものを
直感で選び取っている感じがします。
身体が動かないから、じっと待っていて、
自分の元にやって来たものから選ぶんですね。
そして、そんな直感力が高い「死」ですが
スピリチュアルっぽいかと思いきや
意外と地に足が着いた生活をしています。
目の前の やるべきことをやる。
目の前の 生活を大切にする♡
スピリチュアルな感性を持ちながら
現実世界を丁寧に味わっているひとが
多いかも
のべつまくなしに
頭に浮かぶことを垂れ流したりとかしないし
宇宙が~とかアヤシイって思われそうなことは
口にしている人は少ないです。
・・・なんだけど、その人に決め手とか
どうしてそれを選んだの?って訊くと
やっぱり「なんとなく?」なんですよね(笑)
日常的に、直感力を使っているのが
「死」を持っている人です。
↑「なんとなく」って感覚的なものなので
言葉にして説明出来ないという・・・(笑)
自分の感じたことを言語化することは
「死」を持つ人には難しいのかも?
夫が日柱に「死」を持っているので
やっぱりそういう、直感力を使っているなと
しみじみ感じます。
わたしは持っていないんですが
何かやってみたいな~ってことがあるとき
夫に話すと、
賛成したり応援してくれる場合と
難色を示される場合とあって
そのときは、どちらの場合も
本気でやりたいと思って口にしているんですが
なんか、反応が見事に分かれるんです。
で、後から振り返ると
わたしの本質に合っているもののときは
いいんじゃないって賛成してくれたり
必要なものを買ってくれたり (!) して
本質からズレていることのときは
「なんか違うと思うんだけど」って
理由は云わないけど、賛成してくれないの。
で、結果、やっぱり違ったりする(笑)
( それやるなら○○しないぞ!みたいな
強固な止め方はして来ないから
諦め切れないときは強行突破しちゃう・笑
そしてそれを怒りはせず様子見してる )
何か自分のことを決めるときも
「なんでそっちにしたの?」って訊くと
「なんとなく」という返事がほとんど。
理由を説明するのが面倒なのかもですが(笑)
案外、本当に「なんとなく」で決めてそう。
頭で考えているつもりでも
その思考を始めるよりも先に、
直感で すでに選んでいるのかも
知れないですね^^
俳優の綾瀬 はるかさん、
阿佐ヶ谷姉妹の妹・美穂さんが
月柱に「死」をお持ちです。
なんだか、そんな気がする!って人たち(笑)
人生の大切な局面で「死」を使えるから
( 実力ももちろん おありなんでしょうが )
芸能界という荒波に上手く乗って
生き残っていけるのかも知れませんね
郵送鑑定のみ ゆるっと募集しています。
お問い合わせフォーム からご連絡ください