十二運星・胎 | ピュアピュアで好奇心旺盛な、可愛いやつ♡ | .゚・*. private library .゚・*.
四柱推命の命式を自分でも読めたら良いよね
と始めたこのシリーズ。
簡易命式の出し方から
順番にすすめているので、
良かったら一緒にどうぞー
※ 十二運星は、命式のここを見ます。
ここの3つに何が入っているかを見ます。
12種類ある “星” のどれかが入ります。
3つ全部同じ人もいるし、
全部バラバラの人もいますよ
十二運星は、前にやった「通変星」が
どのくらいの強さ・
どんな形であらわれるかを示すもの、
だそうです。
「通変星」が、
その人の好き嫌いなどの価値観や
得意なこと、
無意識にでも出てきちゃう性質だとしたら
「十二運星」は
本人が望もうと望まないとにかかわらず
出てきてしまう、そうなってしまうもの
と云ったらわかるかな・・・
その人の雰囲気にもあらわれてるし
運気のパワーにも違いがでるみたいだし・・・
・・・まあ難しく考えないで
「通変星」だけじゃなくて
「十二運星」の性質も加味される
と思って見ておくくらいでも
良いかも知れません
十二運星は、運気のパワーを
人間が生まれてから死ぬまでに例えて
あらわしたものです。
胎・養・長生・沐浴・冠帯・建禄
帝旺・衰・病・死・墓・絶
お母さんの子宮に宿り ( 胎 )
赤ちゃんとして大切に育てられ ( 養 )
子どものように周りから学びながら ( 長生 )
思春期を迎え世界への好奇心が尽きず( 沐浴 )
成人を迎えフレッシュな社会人となり ( 冠帯 )
一人前の大人となり責任感を持ち ( 建禄 )
人生のピークを自信満々に働き ( 帝旺 )
歳をとって落ち着きと頼り甲斐が出て ( 衰 )
病に伏せつつも感覚が研ぎ澄まされ ( 病 )
亡くなって鼓動が止まり静寂が訪れ ( 死 )
お墓に入ってじっとしていて ( 墓 )
魂は宇宙へと還り自由に飛び回る ( 絶 )
こんなふうに、人の一生の流れに合わせて
運気があらわされています。
「病」とか「死」とか
一見 ドキッとするような単語がありますが
病気になったり、死んでしまったり
ということではありませんので
持っている方、心配しないでくださいね
今回は「胎」( たい ) のお話
胎は、まだお母さんのおなかの中に居て
生まれたらあれやってみたいな♪
これもやってみたいな♪って
↑わたしたちは、こういう
おなかの中で楽しみにしていたアレコレを
生まれてくるときに
すっかり忘れてしまうんですが・・・
もともとは、生まれてくる前は
みーんなこんな感じだったんですね♡
あたたかくて ふわふわの子宮にくるまれて
ワクワク・ドキドキ
とてもとても、ピュアな存在でした
胎を持つ人は、そういう運気なので
とても純粋な心を持っています^^
何ものにもとらわれず
物事を考えることができるので
発想力が豊かで、柔軟です。
たくさんやりたいことがあって
たくさん知りたいことがあって
とにかく好奇心旺盛!
色んなことに興味がわくので
飽きっぽいところがあったり
落ち着きが無かったりもしますが
どこか憎めない雰囲気を持っているし
なーんか、かわいい♡
好奇心のカタマリなので
変化のない生活や保守的な環境では
生き生きとできません。
ある程度、なにかを続けるということも
大事ですが、
自分の感覚を大事にして
飽きっぽいって云われても気にせず
やりたいことや感じてみたいこと、
自由に たくさん挑戦してみてくださいね!
有名人で「胎」を持っているのは
瀬戸 康史さん。
月柱という、真ん中のところにあります。
( あとは、養と病 でした )
香取 慎吾さんも
日柱という、左側のところに持っていたり
( あとは 養と冠帯 )
ウド鈴木さんも 日柱に持ってますね。
( あとは 墓と長生 )
やっぱり、好奇心旺盛そうな瞳が印象的で
ワクワク
って文字が頭上に見えそうな(笑)
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