PO/AO も、上下で意味が変わるカード。
黒い方が 上にくるのが ポー、
明るい方が上にくるのが アオです。
暗闇と光
無意識と意識
夜と昼
夢と現
それぞれ、こんなふうに意味を持ち
対になっています。
今回は、明るい方が上の、アオについて。
いま、わたしは松任谷由実さんの
「やさしさに包まれたなら」という曲を
練習しているんですが、
この曲を歌っていると
PUEOのカードの他にもう1枚、
このカードのことが頭に浮かびます。
♪ 雨上がりの庭で くちなしの香りの
やさしさに包まれたなら きっと
目にうつる全てのことはメッセージ
この部分の、「くちなしの香り」。
アオのカードにも
クチナシの花が描かれていて
( ナーヌー (nānū)とハワイでは云うようです。)
解説本には こんなふうに書かれています。
「甘い香りは感覚を目覚めさせる。」
ユーミンがこの曲を作ったときには
まだマナ・カードは存在しなかったし、
ハワイの文化からヒントを得て
歌詞を書いたというわけではないと思うので
そもそもクチナシの花に
そういうイメージを持ってらしたのかな??
昔からよく云われていたりしたのでしょうか。
( 調べたら、沈丁花・金木犀と並ぶ
三大香木のひとつと呼ばれるくらい
有名な香りのようです。)
アオのカードは 始まり・スタート
という意味の他にも
気付き
目覚め
現実に集中する
五感を活かす
こんな意味があります。
なんだかとっても
「やさしさに包まれたなら」という曲に
ピッタリじゃないですか?
わたしは勝手にこの曲を
アオとプエオのテーマ曲だと思っています(笑)
良かったら今度、
気にして聴いてみてくださいね~♪
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