みなさまこんにちは
今日はいいお天気で洗濯物が気持ちよく乾きそうでうれしいです
今日は自分では特にそれを我慢だと感じていないけど、よく考えたら日々我慢の連続だったな…と気づいたので、そんなお話を少し
今日スーパーで見かけた親子
700円のさくらんぼを手に取る幼稚園児の女の子
298円で安く売ってるアメリカンチェリーに交換するお母さん
「今度安く売ってたらさくらんぼ買ってあげるから」
「いやだ~さくらんぼがいい」
「だって全然値段違うじゃん!だめ~」
そんな会話を聞きながら、私はアメリカンチェリーを既に手に取っていました
あぁ…私だ。
そう思いました。
わたしだってさくらんぼが食べたい。でも高いから選択肢にもいれていなかったんです。
あっ!安いからアメリカンチェリー買おう!!
そうシンプルに感じて手に取った、と思ったけど違った
私の娘はまだ1歳で話せないのでこっちがいいとは言わないけれど
買い物に行くたび、いつも心の中で二人の私がこうやって会話してました。
『イチゴ食べたいなぁ、娘もイチゴ大好きだしな~』
『でも高いからリンゴにしよ、オレンジにしよ』
『今度安いイチゴ見かけたら買おう』
そうやって本当の気持ちに蓋をする
これって当たり前にみんながしていることですよね。
毎日さくらんぼが食べたいわけではないんです。そんな贅沢したいわけではない笑
ただ娘が食べたいと言ったときに、数回に1回くらいはその思いを叶えてあげられるママでありたいと思いました
きっと今の私は1年に1回もさくらんぼを買ってあげることはしないでしょう。
だって小さいくせに高い…(笑)オレンジの方が食べ応えあるよ?と思ってしまう
決して金銭的なゆとりではなく…(金銭的な余裕もあるに越したことはないけど笑)
たまには買ってあげられるくらいの気持ちの余裕が欲しいと思いました(笑)
だって700円のサクランボが買えないほどお金がないわけではない…
でもその700円で何ができる?もっとお得なものを…を考えてしまう
いつか娘が欲しがったとして…その700円でさくらんぼを買ってあげたとしたら
その時の娘の笑顔はきっと私の気持ちを満たしてくれる
1歳の娘は本当に自由です
あれが食べたい!これがしたい!これがしたくない!寝たい!遊びたい!
我慢ということをもちろん知らない
そこまでではないけど、自分の欲求に素直に生きてみたいです