文が苦手なので箇条書き風に。
網戸を開けた瞬間何かが凄い勢いで入ってきました
1匹の猫はビビって逃げました
もう1匹の猫は追いかけました
音?鳴き声?
廊下で猫が小鳥を咥えてました
まだ動いていたので猫の首根っこ捕まえて離させて
小鳥をタオルで包んで捕獲しました
よく見ると小鳥はヒナでした
スズメ?
何にせよ このまま外に離すわけにはいかない
この地域はカラスやトビがいる
野良猫もいる
速攻餌食になっちゃう
片手でヒナを抱きながら近所の動物病院に片っ端から電話しました
19:30過ぎていたので 大体が時間外で繋がらず。
一件繋がった動物病院さんにご相談
『犬猫病院なので野鳥はちょっと、、、』
ですよねぇ
そしたら
その動物病院のお姉さんが
野鳥を取り扱ってくれる機関を調べてくれました
動物園では受け入れをしているそうです。
自然保全環境センターなるものがあり
公共機関なので無償で保護した野鳥を
保護してくれるそう。
しかしコロナの影響で保護してくれないかもしれないとか、、、
困った。こまった。困りました
はと思い出しました
埼玉県にある小鳥レスキューという団体
助言が頂きたくてメールしました
自動返信メールがすぐに届きました
「3日過ぎても返信がない場合は、、、、」
3日待てない
幸い返信メールに電話番号が載っていたので直ぐに電話しました📞
優しそうな早口の女性
「血が出てなくても猫に咥えてられると牙が肺に刺さり空気が抜けてしまい助からないかも。」
あと、
認定されている病院でしか取り扱えないと教えてくれました。
他にもスズメならパン粉と水を入れて、止まり木になりそうな物があれば中に入れてあげて欲しい等色々教えてもらいました。
「24時間待機してるので今から連れてきてもいいですよ」
と有り難いお言葉までいただきましたが、片道1時間半強かかる場所、、、。
少し様子見てみますとお電話を切らせて頂きました。
小さな段ボールに入れて上から心配そうに興味深々で覗き込む息子たち
うずくまるヒナ
一晩うちで様子見ている間に弱って死んじゃうかもって考えたら 不安が押し寄せてきました
よし。さいたまいこう。
つれていこう
久々の長距離。
疲れた〜
でもお渡しできて良かったです
ぱっと見て
「スズメじゃないですね。セキレイですね」
と。
セキレイ
初めて聞く名前
まだ風切羽も生え揃ってないのでちゃんと飛べない赤ちゃんだそうです。
あと脚も怪我してるっぽいみたい。
スズメじゃないからパン粉は食べないね。
パッと見ただけで 色んなことを教えてくれました
すごいなぁ。
ここならヒナも安心だろう
そして23時半過ぎていたにも かかわらず
次男三男の為に保護施設の見学までさせて頂きました
小鳥レスキューさん
ありがとうございます
宜しくお願い致します