「普通」を捨てて、違いを認め合い、みな対等な社会へ！！

みなさま、あけましておめでとうございます！

幸せ案内人・MIRIと申します(#^.^#)

（プロフィールはこちら）

元旦の太陽

今年も温かく照らしてくださいね

初詣に行った日。モクレンのつぼみがこんなに大きくなって！

（青空なら良かったな～～）

今年は去年よりも更にパワーアップして

発信し、活動していく予定でおります。

どうぞよろしくお願いいたします(#^.^#)

・・とは言っても、

所詮わたしはわたし

投稿頻度はさほど多くはならないかもですが、

（すでに年明けで今日ようやく１回目だし）

でも活動内容がきっと増えて行くと

思われますので、

どうか温かいご支援やお力添えをいただけますと

とっても嬉しいです

今年１回目の今日のテーマは

『「普通」を捨てて、違いを認め合い、

みな対等な社会へ！』

このタイトルの発言は、

「みんなの学校」初代校長の木村泰子先生のお言葉です。

木村先生、私はずっと前から大好きで

ブログでも書かせていただいたことがありました。

木村先生のお言葉は、

とってもとっても私の心に、魂の奥に

響くのです

12月23日に、

東京大学バリアフリー教育開発研究センターさん主催の

木村先生のオンライン講演会がありました。

3000名以上ものお申込みがあったそうです。

先日ようやくその講演会を視聴することができました。

2時間以上の講演ですが、

聞いているとあっと間です。

（この記事最後に、講演動画も入れておきますね)

木村先生の心からの、魂からの叫びと訴えです

きっと、

聞いた人によって感じることや

強く受け止めるところって違うかもしれませんが、

私が受け止めて感じたことを書かせていただきますね

木村先生の訴えは、

個性のある子を「発達障害」として

「支援学級」へ「隔離」し、

「特別な扱い」をする、

という今の在り方、

発達障害と言われる子どもたちへの

扱い方への

あまりにも切ない現状、

子どもたちの心の叫び、

などや、

木村先生がこれまで関わってきた

子どもたちのことや学校のこと、

そして退職後に

日本中を回って色んな大人や子どもたちの

声を聞いてきて、

感じたこと、訴えたいこと、

変えたいことなど、、

本当に多くの方の心に響く講演だったと思います

私が特に印象に残っているのは、以下の2つです。

（聞いたことを、私の言葉も交えて表現しますね）

①

本当のインクルーシブ教育とは、

「普通」の子どもたちの中に

「特別」な子を入れることではなくて、

一人ひとりを個性を持った一人の子として見ること。

１００人いれば１００通りの個性の子がいる。

みんながお互いの違いを認め合えばいい。

すると、どんな子もみんな対等になれる。

②

すべての子は、

自分で考え判断し決定し行動する力を持っている！

それは、重度の自閉症の子であっても。

右も左もわからないような子であったとしても！

と。

私は、本当にその通りだと思っています

その子の個性をありのまま認めて、

その子の力をただ信じてあげたらいい。

見守ってあげたらいい。

すると、自分でちゃんと考えていく。

ちゃんと成長していく。

その子なりのやり方で。その子なりのペースで。

なのに、

この子は何もできない子だと思って

大人がサポートしてしまうから。

余計にうまくいかなくなってしまう。

何もできない子という目で見てしまうから、

子どもはそのママさんの波動を敏感にキャッチして

その波動の通りになってしまう。

（ここだけはスピリチュアルな、

というか量子力学的な？波動のお話）

この木村先生のお話は、

少し前の記事で

夢パーク代表の西野さんがおっしゃっていたことと

言葉の表現こそ異なりますが

内容は全く一緒ですね

以下、その記事の抜粋ですが、

～～～～～～～～～～～～～～～～～

どんな特徴や個性を持つ子であっても、

「そのままでいいんだよ」

「あなたのままでいいんだよ」

と認めてあげたら、

その子はちゃんと自分で動き出す。

自分で考えて自分なりに行動していくようになる。

ということ。

「これは、明らかなんです！！！」

そして、

不登校や発達凸凹の子どもたちを

ネガティブに見ないこと。

大人が良かれと思ってやる指導・支援で、

子どもたちはどんどん苦しくなっていく、

ということ。

～～～～～～～～～～～～～～～～～

以上、夢パーク西野さんのお話（抜粋）でした。

シンクロですね

私もこのお二人のお話に勝手にシンクロさせて

いただいちゃいます

私はスピリチュアルを学び、

我が息子を見て、

心の底からこう思っています。

木村先生と西野さんは、

ご自身の経験から沢山の子どもたちを見ていて

それがわかっていらっしゃる

だからこそこうやって、

多くの方々に呼びかけて、発信されているわけです。

このお二方のお話は、

私の発信をまるで証明してくれるかのような

お話だと、私は勝手に思っています

でもこのようなお話を理解するのがなかなか

難しいな～という方には、

私は「スピリチュアル」な考え方を

理解していただくのも

一つの方法だと思うのですよ

なぜ、

認めてあげれば、信じてあげれば大丈夫なのか。

なぜ、

本当はダメな子なんて一人もいないのか。

なぜ、

親や周りの大人が、その子をどんなふうに見るかで

その子が変わっていくのか。

その答えが、

すべてスピリチュアルにあります

木村先生や西野さんのように

「こうやって接していったら、

本当に子どもたちはこんなに変わったんです！」

というのは本当に素晴らしい

その事実が証明してくれているわけですから！

でもそれを聞いても、中には

「そうは言ってもこの子はきっとムリ」

「私にはそんなことできない」

「現実はそうはいかない」

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

そのような方にこそ、

ぜひ「スピリチュアル」を理解していただきたい

スピリチュアルな視点から

個性的な子どもたちのことを見ると、

木村先生たちのおっしゃっていることが

納得できるはずです。

スピリチュアルって、

わかってしまうととってもシンプルです。

わかってしまうと、

子育てとか、支援のメソッドなどの

外側からの情報は

あまり必要ではなくなります。

自分がどうしたら良いのか、

自分でわかるようになっていきます。

だって、自分にとっての答えは

自分の中にしかないのですから

その入口となるのが、

私が作った「幸せ講座」なんですよ

と、

最後は宣伝になってしまいましたが、

これはお金儲けを目的で作ったものではなくて、

これからの時代に

特に個性的な子どもたちに関わる方には

とっても必要な情報であり、

とっても価値のある内容だと

私は思っているんです

・・・

でも本当は私、

オープンしたばかりのオンラインサロンと、

これから創って行くフリースクールのことで

激！！忙しいのですが、、、

書いていてこんな流れになったからには

やっぱり今月も「幸せ講座」を開催するべきなのですね

む、ムリのないようにやっていきます

まだちょっと先になると思いますが

開催したいといま！思いましたので、

ご興味ある方は

いましばらくご案内をお待ちくださいね♪

以下、東京大学バリアフリー教育開発研究センターさんからの内容です。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

この度は、12月23日開催の研究会にお申込みくださり、ありがとうございました。3千人を超える皆様のお申込みを得ました。当日は、木村先生がご経験された大空小での出来事や今の学校現場の深刻な状況を踏まえ、大人がどう行動していくべきなのか、どう変わっていくべきなのかについてご講演をいただきました。木村先生のお話は、多くの人の心を打ったように思います。当日の録画と皆様からのご感想は以下の通りです。

〈当日の録画〉
https://youtu.be/ZIV8uSbcUWk?si=B4tpmx6vmRmrfSZM

〈皆様からのご感想〉
https://www.dropbox.com/scl/fi/1pcca2dmm6gqjk3qn2vl7/.pdf?rlkey=q7hwsji1weudp00e9llfzuw9m&dl=0

なお、この度、東京大学バリアフリー教育開発研究センターは「すべての子どもが地域の普通学級で安心して学べる学校をつくりたい」という思いを持って、インクルーシブ教育実現のための研究教育基金を立ち上げました。
https://utf.u-tokyo.ac.jp/project/pjt168

みなさまからいただいたご寄付は、
● 月1で開催しているインクルーシブ教育定例研究会の一層の充実や情報保障費のために
● インクルーシブ教育研究を担う若手研究者の育成のために
● インクルージョンを阻害する学校の中の「バリア」に関する調査研究のために
用いられます。
任意の金額で寄付できますので、もしよろしければご協力のほど、よろしくお願いいたします。

東京大学大学院教育学研究科バリアフリー教育開発研究センター