
元カレ① 高校教師 その39
私17歳、彼は通っている高校の体育教師、独身24歳。
渋谷東急プラザの紀伊國屋書店でばったり出会ったのを
きっかけに付き合いはじめました。
アラフィフの私が高校生だった時のことです
先生のことが好きで、自分から望んで
こうなったのに。
あそこは相変わらず、ジンジンと強い痺れで
身の置き所がありません。
痛みに支配されていたせいか、
先生との関係とか、こうして会うために
親に嘘をつくこととか、
そのなにもかもが虚しくなっていました。
「もう風呂入れるよ。あたたまっておいで。」
シャワーから出た先生が言います。
「よっぽど痛かったんだな。さっき。」
終わってから、先生がはじめて本当に
私を心配してくれている、そんな顔に見えます。
「うん、、、今もすごく痛いの、、」
言いながら涙声になってしまいました。
「ごめん、それ程大変だとは思わなかった、、
自分だけ盛り上がっちゃって、本当にごめん。」
顔を覗き込みながら、
優しく髪を撫でてくれます。
「大丈夫。自分でもこんなだと思ってなかったし。」
「風呂入れる?」
「うん。」
「じゃあ連れて行ってやるよ。
一瞬寒いけど我慢な。」
真っ裸でお姫様抱っこされました。
「キャッ、ちょっと大丈夫だよ、自分で行ける!」
「いや、俺が連れて行く。」
もがく私を無視して、スタスタとバスルームに
連れて行かれました。
いつもは髪をシャキッとセットしているのに、
今はボサボサで素朴な感じで。
なんか可愛いな。
というか、本当に先生はかっこいいんだよな。