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アラフォーで3姉妹ママになった
kai-mama3です
コチラもどうぞご覧ください
当時私は中学一年生でした。
住んでいたのはポートアイランドという人工島
今では神戸空港やドクターヘリの取材がくるくらい有名な大きな病院があります
そしていまでもはっきり覚えてる阪神淡路大震災の記憶。
※大きな揺れが来た時の事や部屋の状況はあまり細かく書くとたまたま目に止まったこのブログで気持ちがしんどくなる方もいらっしゃるかもしれないので控えてます
今回は地震で起こった驚きの現象を記録としてブログに残しておきたいと思います。
①地震後の大雨の音
地震がきてすぐ位に外が大雨の様なザーザー音が鳴ってたんです☔️
もちろん雨は一滴も降ってませんでした。
むしろあの音が大雨だったらあんな大火災にはならなかったのに、、と思ったりも
実はこのザーザーって音、海の上に作られた人工島なので地震の揺れで海水が地面から溢れ出してきた音だったんです
当時は中学生だし揺れがすごくて外の音の原因まで気が回りませんでした。
②秘密の階段の出現
余震も多少減って登校日に通ってた中学校に行きまず驚いた事は
階段が増えてる⁉️
そう。人工島の埋め立て地なので少しずつ沈む事を考慮してあらかじめ作ってあった階段が2〜3段増えてたんです‼️‼️
それだけ沈んだって事ですよね
増えた秘密の階段は今でも健在してるはずです
③中学校のグラウンドが真っ白
そして、次に驚いたのはグラウンド‼️‼️
なんと真っ白‼️‼️
誰か白線引く石灰でもばら撒いたのかと思う位真っ白
原因は海から溢れ出した海の潮が乾いて(蒸発ひたのかな?)グラウンド全体が真っ白になってました
その後グラウンドは普通に使ってた記憶しかないのでどうやってグラウンドに一面に広がった海の潮を無くしたのかは分からないままです
④震災前夜の月
当時住んでたのは住宅の11階で夜に母と自転車を押しながら廊下を歩いてる時、外に見えた月が驚くほど見たことない位に大きくてすごいオレンジ色だったんです‼️
この時の月の話しはいまでも母と話題になるくらい鮮明に覚えてます
たまたまだったのか、自然現象かはこれまた分かりませんが本当にすごい大きくてオレンジ色でした‼️
なので今でもトラウマほどではないけど、たまに大きくてオレンジ色の強い月が出てると
『もしかして、大地震くるんじゃ、、、』
と不安に思う事も。
当時は中学校だった私も今では3姉妹のオカンです
オカンになり毎年この時期に思う事
それは震災だけではなく、火災や大雨警報など非常事態が起きた時の子供達の守り方
避難の場所はもちろん、もしパパが居ない私1人の時に3姉妹をどうやって一緒に避難すべきか
いざとなれば火事場の馬鹿力で次女と三女を両手に抱き抱えて、長女を連れて行くか、、、
でも可能なら長女とも手をしっかり繋いでおきたいから、三女は抱っこ紐で次女を片手に抱えて、もう片手で長女の手を取るのが理想です
実際には起きて欲しくないけど、想定しておかないといけないのも事実。
私にとって毎年1月17日は普段より深く考える日でもあります。