8/12日までに美山の友人たくの収納家具の製作と、
他の家具製作指揮、その他案件の打合せ等で追われておりました、
そして12日から14日まで私用で鎌倉方面に行き、京都に戻った翌日より
また違う用件をこなすこととなりました。
私の友人は、大阪茨木市のとある小学校のPTAの会長をしております。
子供たちの夏休みのイベントでサマーキャンプなるものを催し、
その参加記念品として「竹箸」を配りたいので作ってほしいと
その依頼を受けました。
その数「150膳」。
軽く受けたものの、よく考えると一日でなんとか・・・
なるわけありません。
竹の立派なものが2本はいりそうです。
お盆の墓参りにあわせて材料を確保すべく実家の由良川上流まで帰ってきました。
実家のほど近くにある 孟宗竹 の林です。
そこから竹を切り出します。
(京都大学芦生演習林事務所)
(演習林構内 軌道トロッコがあります)
竹 の枝をはらい、適当な場所を選んで20cmくらいにカットします。
それを 鉈(なた) で割り 大体の箸の大きさまで刻みます。
その作業を買ってでてくれた 親戚のおじさん。
(後に細く割りすぎていたため、ほとんど割りなおし (-。-;) )
こんな感じで鉋(かんな)で削り
このようなかたちで完成。
そうめんです、薬味に採れたての ミョウガ をいれていただきました。
たけの香りとミョウガの香りでなかなか美味、
そういえば初そうめんでした。
その後もひたすら削り続け、夜の7時過ぎまで作業をしました。
しかしあと30膳のところで私の手首が悲鳴をあげ
翌日工場での作業と持ち越しになりました。
一膳一膳バラつかないように杉材に穴をあけて刺しまとめます。
と こんな感じで完成です。
これをただ渡すだけでは味気ないので、
後日PTA役員の方々に 竹箸 の 製作実演 と 製作体験
をしていただきました。
がしかし、いい大人が集まって、竹を削って箸を作るだけでは
あまりにも絵にならないので、
杉を使った工作キットなるものを用意しました。
三種類の杉材加工部材と竹ヒゴによる
ザルみたいなものを考えました。
30cm角くらいの大きさで、キッチンペーパーをしいて
てんぷら を盛ってもよし、枝豆をもってもよし、野菜の水切りに使ってもよし、
はたまた壁に掛け、中に一輪挿しをつけて季節の花を飾るもよし、
使う人のアイデア次第でなんにでも使える一品としました。
少し組むのにこつがいるかなー、という心配もよそに
来ておられたPTAの役員さまかたがた
なかなか器用に上手に組んでおられました。
無事に会も終わり大変好評でした、
この内容を伝えるのにカメラを横においていたのですが、
みなさんに説明したり、お話することに夢中になり
様子を一枚も撮ることができませんでした。
う~ これだけじゃ、夏の工作写真日誌ですね・・・。





















