妊娠12週~17週の間、日本へ一時帰国をしていました
もともと予定していた帰国だったのですが、ちょうど安定期に入りそうな時期ということで、タイミングがよかった
まだ不安だったので周囲には妊娠報告しておらず、心配性の母に告げたら必ずや・・
妊娠中に飛行機なんて絶対ダメ!!やめときなさい!
と言われるはずなので、帰国後に報告することにして黙って帰国・・・2週間の隔離明け、実家に帰った14週に報告すると
飛行機なんて乗って大丈夫だったの!?
と、予想通りの答えでした
母には心配をかけたくなかったので、5年前の流産以来、不妊治療や子宮外妊娠、2度目の流産のことは話していませんでした。
気を使ってくれて「子どもはどう?」」と聞かれることは一度もなかったのですが、やはり気にかけてくれていたようで、「本当によかったね」とすごく喜んでくれたので、親はいつまでも子を大切に思ってくれるんだな~私もそうなれるかなと思いました
フライトはコロナの影響ですいていたので、ゆっくりと横になって過ごし、気分が悪くなったりすることなく約12時間を乗り切ることができました
帰国中の妊婦検診
6週間アメリカを離れることになったので、途中で1度、単発で自費検診をしてもららえるか、以前住んでいた近所の産婦人科に事前に電話相談していました。
確認でしばらく待ち、「2週間待機の後に来ていただくようにお願いします」といって予約をさせてもらえたので、よかったです。2週間待機は、もちろんします
お産はやっておらず、~28週までの妊婦検診を行うクリニック。母子手帳がないので、ひととおり過去のエコー写真や検査結果を持参して行きました。住民票がなく母子手帳のクーポンなどはないので、診療は自費で1万円です
昔、流産の手術もしてもらったことのある先生が、丁寧にエコーで見てくれました。
前回見た9週では、小さな手足らしきものがぴょこぴょこ見えるだけでしたが、しっかり人間らしくなっていて、一生懸命キックキック!する姿がとっても愛おしかった
アメリカの病院では毎回エコーはしないので、この姿が見れてラッキーでした。
母子手帳
海外在住者への母子手帳配布は大使館や領事館で行っていましたが、20年3月からWEBダウンロードに変わったとのこと。
WEB化推進の一環として・・・ってちょっと待って
WEBで書き込みや管理ができる電子版手帳になったとかならわかりますが、PDFを自分で白紙に印刷してホチキスで留めて使ってねっていうのかこれはWEB化推進ではなく、ただのコスト削減ですよね。。
領事館にメールで聞くとまだ在庫はあるので切手を郵送すればもらえるようでしたが、日本にいる機会だし早めに欲しかったので、私は風間書房さんのウェブサイトで購入しました
価格1冊500円(税込)(ビニールカバー付)+ 送料180円 合計680円
住民票がなくても相談すればくれる自治体もあるようですが、手間だったので、すぐに届いてよかったです
マタニティマーク
やっぱり憧れのあるマタニティマーク。
こちらは鉄道各社で配布しているということで、JRのみどりの窓口などでもらいました
日本にいる間、これをつけていると妊婦さん気分が上がってなんだか嬉しかったですアメリカに戻ると、つける機会がなくて寂しいのですが、水天宮のお守りなどと共に飾っています。
電車に乗ることもないアメリカではマタニティマークは必要ありませんが、結構お腹が大きい人も多いのでただでさえ細い日本人の、私くらいの大きさでは、なかなか妊婦と気づいてもらえることはないでしょう