こんにちは、minoと申します。
流産２回、子宮外妊娠１回ののち、現在第１子を妊娠中です。
アメリカでの不妊治療～妊娠に至るまでのアレコレを書き残しています。
少しでもどなたかのご参考、励ましになれば幸いです
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ついにやってきたOB（産婦人科）への初受診
１週間前に不妊治療院で心拍確認をしてから、安心とソワソワの日々を送っていました。
初めての妊娠の時、７週頃の妊娠発覚後、１週間と少したって赤ちゃんの心臓が止まってしまったことがあったから。
いわゆる「９週の壁」は珍しい事ではないと今では知っているけど、あの時は流産なんて想像もしていなかったので、本当にびっくりして悲しかった
病院を出てどばっと涙がでてきて、街中で人目をはばからずに泣いたことを思い出します・・・
きっと大丈夫
と信じて診察台へ。
初めて受診する女性ドクターはかなりサバサバとしていて、エコーに入ります。
そして、先週より少し大きくなった赤ちゃんと、しっかりと動いている心臓を確認
「機械の使い方がわからなくて心拍数をカウントできないんだけど・・・正常だからOK!」
と、かなりラフな感じの診察であっという間に終わりました。本当は４週間後なのですが、来られない事情があって２週間後に次の診察を予約させてもらい、拍子抜けするくらいあっさりと帰途につきます。
これで、前回の壁はまたひとつ超えられた
よかった～
今日までは、この検診が無事に終われば、両親や近しい人には少し話してもいいかな
と思っていたのですが、実際に来てみると「１２週までは初期流産の確率もあるし」と、いつまでも不安は消えず。両親に心配をかけたくないので、結局まだまだ報告はできずでした。
でも、ここまできて、初めて未知の領域に入れました。
本当によかった。赤ちゃんがんばってくれたね
ちなみに、妊婦さんの規制について、アメリカと日本で違って面白いことが結構あります。
不妊治療院でもらったインストラクションには、
コーヒーは１日３杯までに
牛乳の１日摂取目安 コップ３杯
とあったり、
いやいや、多すぎない
と思われることもしばしば。
カフェインは完全にNOという人と、多少はOKという人がいますが、コーヒー好きの私も出来る限りデカフェを。デカフェでもカフェインゼロではないので、２日１回くらいにしていました。
これはIUI（人工授精）の周期に入った時から。
胎児への影響とかではなく、カフェインは血行を悪くし体を冷やすのが気になります。
ずっと冷えがひとつの原因で不妊に悩んできたので・・・
生ものNG、カフェインNGといった妊婦の食事について、「気にしすぎだよー」という人もいますが、たくさんの辛い思いもして授かった命を、刺身ひとつで感染して失うなんて考えられないこと。気を使って当然だと思います
そして、リラックスのためぬるま湯につかりましょう。Hot waterはダメだよ
と書いてあって。
「まあ日本人だしね♪」とあまり気にせず、寒い季節だったので「温め温め！」と、汗をダラダラかくまで毎晩湯舟に３０分くらい入っていたのですが、これはあまり良くなかったと気付きます・・・
初期に熱いお湯で子宮の温度が上がりすぎると胎児の形成上よくない。40℃程度のお湯に10分程度にしましょうとのこと。やばいー
と不安になりましたが、過ぎてしまったこと。
奇形になりやすいとか過剰に不安になる必要はないと思いますが、確かに妊婦さんが熱を出して子宮がアツアツになったら、赤ちゃんに良くない。それと同じ状態を作らないほうがいいのは確かですよね
これを知ってからは、お風呂での楽しみだったkindle30分読書をやめて、１０分入浴に切り替えました。
お風呂につかっていると時間を忘れてしまうので、キッチンタイマーをつけて
「リラックスできないんじゃない」
と夫に言われましたが、そんなこともなかったですよ～
