ボクはひとり新幹線に乗っていた
冬だったのでひざにブランケットをかけていた
通路はさんだ斜め前の席におばあちゃんとかわええ幼女がすわっていた
幼女はボクを指差し大きな声で
「あのおねぇちゃんかわいい、かわいいお!!!!!」
ボク//////////
幼女「ねぇみてみてかわいいよ!!!」
婆「そうだね、でも静かにしようね」
ボクはブランケットをはずし席をたった
幼女「おねぇちゃんスカートだ!!!!かわいいいいいいい!!!!!」
ボクは照れながらデッキへと向かう
幼女「あのおねぇちゃんきっとトイレだよ!!!トイレトイレ!!!!」
・・・・・・・・
席にもどる
幼女「ほらぁ!!!!トイレだったんだ!やっぱりおねぇちゃんトイレだったよ!!!!!
おねぇちゃんもトイレいくんだああああ!!!!!!!」
周りの人はきこえてないふりをしていたが肩を揺らしクスクス笑っていた
ボクはいたたまれず、ただただ早く目的地に着くことだけを切に願った
ボクの心の声「運転手がんばれ!!超がんばれ!!!!」