「MIRIAM」2020年5月 運転手のしろ君と…～今日のお弁当日記～


【「MIRIA」今日のお弁当日記】

2020年5月×日。

今日は、ある大きな流れと諸々の
導き・采配によって鎌倉にやって来てから

私の「運転手役」をずっとしてくれている

「しろ君」とお弁当を持って
海辺へ岩盤浴&日光浴へ。


日常のちょっとしたお買い物から
本拠地への移動の際の運転…と…

極力「人と接触せず
電車にも乗らなくて済むように…」

と、こちらに来てから私の
「運転手役」を担ってくれているのだった。

このしろ君という人物は
過去の日記でも登場して頂いた事があった

私の10代の頃からの数少ない
“腐れ縁”の人である。



「今日のお出掛けは
僕がお弁当を作ってあげるよ♪」

「本当？！ 嬉しい🎵」

彼もまた、今回の「コロナ禍」に巻き込まれ
休業を余儀なくされ、またそれによって

急に日常に時間が出来て
しまった人の一人だった。


「はい♪お弁当♪」

そう言って、しろ君が
作ってきてくれたお弁当は…

開けて、ビックリ…‼️びっくり！

鶏肉&牛肉山盛りの

しろ君好みの
「Wステーキ弁当」…苦笑😊💦



相変わらず“お肉は好き”というしろ君だが
諸々の努力の末、２年間の年月を経て

現在は
-20kgの減量に成功…❇️‼️

その後、私のパートナーに会った時に教わった
“身体の調整法”や“ストレッチ”や

さらには

「そんなこと、今まで
一度もやったことがないよ‼️」

と言っていた“瞑想”も積極的に
チャレンジをしている様子ですおねがい❇️

（素晴らしい…おねがい‼️）

兎に角、このしろ君というのは
素直で純粋で、優しい人間であり

人が持つ特有の「エゴ」が感じ取れ
ダメージを受けるのが苦痛で

出来るだけ人と関わりたくないと
思ってしまいがちな私も

気兼ねなく、安心をして付き合える人だった。

現在、しろ君は、こちらでの生活で

何かと、私の手足となり
日常のサポートをしてたり

次の行動へのヒントを示してくれる
メッセンジャー役も時に
担ってくれている。

（ありがたい…）

そう言えば、そうだ…‼️

先日、ボーっとしていたら彼の名前に
白山「菊理姫」のキーワードが

色々と隠されていた事に
気が付いてしまったのだった…！

そうだ…！

さらに、思い起こせば、数年前。

久しぶりにしろ君に再会し
一緒に登山に行った場所も

白龍が眠る地と言われる場所であり

その山頂には「菊理姫」が祭られている
白山神社であり

その山の名前も…
「白山」だった。

（※上記、しろ君との登山日記参照）

※「白」「白」「白」！と出ていますねウインク！
次は「赤」になりますウインクキラキラ↓


そんなしろ君の現在の姿は、数年前。

突然の縁が再会し、とある八幡宮での
十数年振りの衝撃の再会時よりかは

遥かに無駄な肉をそぎ落とし
軽やかに生まれ変わっていた事には

違いなかった。


「今日は日光浴がしたいわ…ピンクハート」

「そして、海でまた、思い切り歌を歌いたい…‼️」

そんな私のリクエストで今日は
登山ではなく海辺を訪れ

まずは岩の所に腰掛けた。

“天然の岩盤浴❇️”

その概念と気持ち良さを教えて下さったのは
2014年の八ヶ岳生活時代。

よくお仲間の皆さんでの登山お声がけ下さり
連れていって下さったドクター&“仙人”

森井啓二先生だった。






登山、と言えば

この海沿いに移転をしてきてからも
日々の運動不足解消を兼ね

しろ君と登山やハイキングを
意識的、かつ、定期的に行っている。

この界隈では、土地柄海辺を
ランニングをしている人も多く

視覚から影響をされる事も多い。

こちらはある日、しろ君と界隈の散策と
ハイキングに行った時の写真。


とある気の良い神社。


初めての「源氏山」



源頼朝の像。

暫く像の前で佇んでいると…

突然
X-JAPANの「紅」が出てきたので(笑)

しろ君オススメのスピーカーで紅を流し
歌ってみることに。

「紅に染まったこの俺を～」
「慰める奴はもう居ない～」

「もう２度と届かないこの想い～」
「閉ざされた愛に向かい」

「叫び続けるぅぅぅ～‼️」

途中からロックのテンポが激しくなってきたので
音のボリュームを控えた。

人気の無い静かな山に
ハードロックがこだまする。


…おねがい💧

そうだ、紅と言えば…

ここ最近、ずっと「赤」が
続いている事に気が付く。


洋服、日用品、マニキュア、サンダル
頂き物の風呂敷、外に出て見かける人

今日などは
全身赤！のコーディネートの男性が

目の前に現れレジで二人
赤ファッションが並んでしまい

一寸、恥ずかしかった…笑い泣きアセアセ


（ところで「白」&「赤」と言えば…？）↓




どこをどう歩いたのか住宅街に出ると
こんな雲が出ていた。

空を見ながらふと、思う。

この、止む事を知らない二元性に基づく
「争いの世界」はもう

いい加減、終わりにしたい…。

風を感じ、歌を歌い、道端に咲く
野山の草花を眺め

鳥の鳴き声をBGMに

ある意味、“どうでもいい
他愛のない話”をしながら

軽快にスタスタと山道を
歩くことはとても気持ちがいい。



海岸の片隅には可憐なお花。

子供の頃にも見ていた筈のお花が
なぜだか、ある時から急に

其々の花の、色彩、形容
全体のデザインセンス…

あらゆるものが美しく輝いて見え
何て愛らしい存在なのだろう…

と思うように感じられるように
なっている事に気が付いた。


歳を取ったせいだろうか…

こうした、自然界のあるあるがままの

植物、草花、鳥、動物
空、海、山のあらゆるもの姿に

生命の歓喜や、愛おしさを感じてしまう。


その平和で調和に満ちた何とも言えない
「幸せな感覚」

（※それは物質的なモノではない）
（※内側から自然と出てくる感覚）

の一方で現在起きている

「地球の危機的状況
についての事」も勿論

承知で居る。


“情報まとめました…！”

（人類よ…早く気づいて欲しい…‼️）

（この、あまりにも酷い世界の現状
そして、人々の意識も
なんとかならないものなのか…！）



海辺で目の前に広がる雄大な海を眺め
歌を歌っていると

ふと、こんな想いが急に出て来てしまう。

「地球さん…ごめんね…ショボーン」

「私達人間が、自分達のエゴの為に
やりたい放題やってしまった結果
こんな姿にしてしまったね…ショボーン」

「ごめんね…ショボーンこれから、どうか元気な姿に
徐々に戻って行ってね…ショボーン」

「私も、自分に出来ることは小さいけれど
置かれた環境の中で出来ることを
精一杯やっていくからね…‼️」


↑特に、歌うと思わず涙が出てきてしまう
ママさんの歌声と歌詞…😢

おや…？

この記事を作っていると
件の「しろ君」から電話が入った。

「もしもし～みっちゃん～🎵」

「明日のハイキング
僕がまたお弁当を作っていくよ～♪」

「本当？！嬉しい🎵」
「じゃぁ、お願いね😊♪」

「うん♪」

電話を切ろうとしたその時。

「あっ…！」

１つ気になることが…。

「もしかして…」

「明日のしろ君弁当は、また
お肉てんこ盛り弁当だったりする？(笑)」

「うん、そうだよ♪」

「やっぱり僕にとってお肉は
欠かせないものだからなぁ…」

「そっか…OK😊💦」

彼は、何だかこの手弁当de
お出かけプランを楽しんでいるようなので

暫く、彼に任せてみようと思っている。

私も私で、家でずっと一人こもりきりで
仕事の毎日なので

こうして、しろ君が定期的に
外に連れ出してくれることは

私としても、助かっている。

つづく

ある日のスパイス野菜カレー

こちらは「ママさん」が送って下さった
筍を使った美味しい旬の一品❇️

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“New OPEN…‼️”

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皆様から届いた喜びの体験談♪❇️

 

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“新作、続々、登場しています…♥️”


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