「富士山麓のこの地に住みたい…❗」

そう思い立ってから、物件を探し始めると
その後は、あれよという間に

現在のまさに(自身にとっての)
理想的な家が見つかりました。

上の存在と現実的には
ある方の導きで縁が出来た河口湖。

その方に、再度お声がけを頂き
現地を訪れたこの日。

この日は、朝からずっと不思議な渦巻き雲が
上空に出ていた日であった事は

以前の日記で記載していた通りです。

↑その日、ずっと上空に出ていた渦巻き雲。

2018年9月×日。

この日、河口湖へ再度お声がけを頂いた方が
こんな提案をして下さったのです。

「そうだ」
「いいところがあるよ♪」

そう言って
連れていってくれた場所がありました。


「山梨県富士山科学研究所」


さて…?
ここは、一体何の研究所なのでしょうか…?

観光地とは一線を画す雰囲気を醸し出している
森の中の施設。


「じゃ、ここ、見てて」
「少ししたら戻ってくるから❗」

(えっ…)(;゚∇゚)?

突然、森の中の施設に放置された私…。


↑広大な敷地の研究所。

(ちょっと待って~…❗)

(こんな見ず知らずの所に
突然、置き去りにするなんて…❗)

(いったい、どういうつもりかしら…❗)

普通はそのように思うと思いますが
私の場合…

(これも何かのご縁かもしれないわ…♪)
(じゃ、折角なので楽しんじゃいましょ♪)

という事で、施設内を見学することにしたのです。


「山梨県富士山科学研究所」

例によって、何の事前リサーチもなく
突然やって来た

…と、言うか
突然、放り出されてしまったので

急遽、この界隈のお勉強です❗

館内には無料の展示室がありましたので
中に入ってみました。


【世界文化遺産 富士山】

そうでした。

2013年、富士山は
世界文化遺産に認定されたのですよね❗

その時、私は宮古島で暮らしていて
“不可解な現象”が何やら身辺に色々と起きていた頃。

宮古島⇔富士山で
周囲から色々とメッセージが来て…

飛行機を乗り継ぎ、遠路遥々
世界遺産に登録されたばかりの

この地に、来ていた事がありました…。



富士山の信仰と芸術。


富士山に暮らす人々。

遥か昔、縄文時代から、水と食料が豊富なこの地に
人々が暮らしていたそうです。


【富士五湖ってどんな湖?】

現在、私が縁あって暮らしている
富士五湖のエリア。


【富士五湖には次のような龍神さまが
それぞれ祀られています】

◆山中湖…金色竜
◆河口湖…白竜(清姫)
◆西湖…界竜
◆精進湖…美人竜
◆本栖湖…清雲竜
◆田貫湖…明神竜

(へぇ…❗)(面白い…❗)

私は「白龍」にご縁があるみたいだけど…
精進湖の「美人竜」っていうのが

ちょっと気になるじゃない…❗


↑河口湖にある「富士溶岩温泉」の案内板より。

【龍神さまの御加護】

そうよね…。

大概、「湖」には龍がいる
という事が、“ある一部の世界では”

定説になっているわよね…。

↑2017年の年末から、再び縁が出来、以降
度々訪れるようになったと同時に
「龍」を再び意識し始めてからというもの
諸々がスピード展開していくようになっていった…。


【富士山の噴火史】

富士山はこれまで
何度も噴火を繰り返しています。


そうです。

富士山はいつ噴火してもおかしくない
活火山なのですよね❗


↑過去の噴火で溶岩が流れ出た
エリアの立体地図。

「富士五湖エリア」にもバッチリ
火砕流が流れてきているのが見て取れます…。


隣の図書室に行くと
富士山と噴火に関する本や

災害時の避難方法の本が並んでいました。

何処に居たって、いつ、何時
何が起こるか分からない現在の日本。

いえ、日本のみならず
それはこの地球全体に言える事。


私達は、今なお、やりたい放題
地球を破壊をし続けていますので

地球さんは相当、限界に
来てしまっていますよね…(涙)


この界隈で生息している蝶の標本。


其々の動植物、昆虫、鳥、魚たちも
この森で日々、命の営みをしています。


そうです。

この地球は私達、人間だけが
暮らしているのではなく

動物も、植物も、虫さんも、お魚も
微生物も…

皆で共に暮らしていました…。

日常生活を送っていると、つい
そのことを忘れてしまったり…。

富士山と水の映像が流れていましたので
椅子に座って、暫し映像観賞を。



そうそう。
御存知でしたか?

富士山は火山や火のイメージがしますが
膨大な水を湛えた「水の山」であるのですよね❗

2013年、宮古島に住んでいた頃にも
「富士山」と「水」にまつわる

メッセージが色々と来ていて

改めてそうした事を認識する機会がありました。

*************************************************

【~当時の記録より~】

2013年6月13日。
この日は朝からなぜだか“水”づいていた1日。

島内に自宅がありながらも
連日に渡る不可解な全身の痺れと痛みの

猛烈な苦しみで
やむを得ずホテルを取り

当時、一緒に暮らしていたパートナーと離れ
別室にこもる事を決意した日。

ホテルのお部屋に着き
何気なくTVを付けてみると…

まもなく「富士山本宮浅間大社」の映像が
流れてきました。

御祭神は、コノハナサクヤヒメ。

そして、その後。

この日の9時からオンエアされる
「NHK富士山と水特集」の告知。

そして、9時になって
いざその番組を見てみると…

富士山は火山のイメージがあったけれども
実は、当時、住んでいた宮古島と同様

地表に川がないにも関わらず

3つのプレートが重なり
水を集める立地になっていて

地中は溶岩流の隙間を水が流れ
周辺には清らかな湧き水が沢山溢れ出ている

という、実に
豊富なの水を湛えた“水の山”であることが判明❗

番組内ではこんな解説がありました。

富士山の神様は
オオヤマズミの神ではなく

“水の神” 
コノハナサクヤヒメ

…と…❗

先日の富士の旅

(2013年のスーパームーンの日にやむを得ず
急遽、スピードセッティングで訪れる事になった
「不二阿祖山太神宮」)に続き

その後も富士山が続いています。

と、このような感じで色々な事が
情報として入ってきて繋がってくる。

(写真は、当時宮古島⇔不二阿祖山太神宮を
訪れた時に買っていた富士山写真家
ロッキー田中さんの富士山の写真)

~当時書いていた日記より~

*************************************************

【「富士山メッセージ」その②】

富士山&水・水・水・・・!

2013年6月30日。

この日の夜、滞在をしていた
ホテルで見ることになった

NHKの番組
「富士山~水を巡る神秘~」より。

余りにも、映像がきれいでしたので
思わず、パチリ・・・☆

美しい富士の湧水の清らかな流れに
様々なものが、洗い流されスッキリ・・・!

この島に来る前には、諸々の不思議なシンクロセッティングや

自身の興味から、富士山周辺を始めとする
幾つもの“水スポット”

色々と巡ってきたことを思い出す。

清らかな水って本当に気持ちがイイですね・・・!

これからも、ずっと、清らかな水のある環境
大切にしていきたいものです・・・❗

*************************************************

 この日、来ていた「水」情報

◆この日の朝。
数日間に渡り、当時、住んでいた島の「水の聖地」を巡り
「水の神様のお祈り」を行って来られたという
島のユタ(霊能者)の女性より
「水の神様」と「龍王」にまつわる内容のメールが届く。

◆「お“水”系女子」と呼んでいる、島での
霊的なお友達、ユタのM子さんにお声掛け頂いた
水祭りに誘って頂き、日中は
島の水祭りに参加してきた。

◆水祭りの会場では、水の舞&龍の舞
雨乞いの踊りの鑑賞等があった。

◆そして、この日の夜は
思いがけず「富士山と水特集」を見ることになる…。

という感じで、色々な形で
“水サイン”が訪れていました。

現象の世界に来たメッセージの
裏に秘められているものをいち早く

キャッチして、その「流れ」に「エイッ❗」
と、乗っかてみると、思いがけない

サプライズやセレンディピティー等が
色々と起きてくるようですよね・・・❗

*************************************************

「ご旅行ですか?」

椅子に腰掛け、DVDを見ていたら
スタッフの方が声を掛けて来られました。

「もしよかったら職員が無料で
森のガイドウォークをしていますが
参加されませんか?」

「14:00~始まりますので」

(へぇ…面白そう…❗)
(しかも、無料なんて…♥️)

「はい、宜しくお願い致します♪」

という事で、研究所主催の
「森のガイドウォーク」に連れていって頂くことに。


(ドキドキ、ワクワク…♥️)

「はじめまして~♪」

14:00になると、再びスタッフさんが声を
掛けて来てくださいました。

「本日ガイドウォークを担当させて頂きます
◎◎と申します」

「はじめまして♪」

「こちらこそ本日は
何卒宜しくお願い致します☆」

「それでは、ご案内させて頂きます」

スタッフさんと一緒に施設の前に出た。



施設の裏に広がる森。


富士山の成り立ちの案内板も出ていました。

「そっかぁ…」

改めて、現在の美しい富士山が
形成されるまでの過程を知ることに。


覆い繁る赤松。

「赤松は樹齢200年程なので、何年かしたら
この界隈の森の様相も随分と変わるんですよ❗」

とのこと。


(そうなんだ…)

ボードウォークを歩きながら
スタッフさんの説明を聞く。



「ちょっと、見てください♪」

「こうして水を溢すと、どんどん地中に
吸収されて行くのが分かりますか?」

「この辺り一帯は、溶岩で出来ていて
多孔質のため、水がどんどん地中に
浸透して行くんです♪」

(なるほど…❗)





ウッドデッキを歩きながら
色々と森の生体の解説をしてくださる。





自然界の黄金比「フィボナッチ」を
感じさせる葉の広がり。




植物の消滅と共に地球が失うもの。


“すべての生物は見えない“輪””で結ばれている。


溶岩流に見られる色々な構造。


一時間程のガイドを終えると
今日の記念の品を頂きました。

「お好きなポストカードを1枚どうぞ♪」


スタッフさんが撮影されたという
森とリスちゃんの写真。

(ブレスレットは当時、愛用していた

リスちゃんも、この森で日々
命の営みをして、暮らしているのですよね❗


こうした体験から、改めて
色々と考えさせられる事があります…。

つづく