“50年に1度の記録的大雨”となった
奄美大島を直撃した大型台風5号も過ぎ去り

今朝は幾分の静けさが戻っていた。

「いや…」

「こんなに長い間、停滞していた台風に
遭遇したのは、初めてでしたよ」

昨夜、お仲間さんとお部屋で
色々なお話を伺わせて頂いた

こちらのホテルの支配人さんのお話で

今回の台風が
「イレギュラーなタイプであったこと」

を改めて知ることになった。

下の写真は、一晩が経過した今朝の
窓の外の様子です。


風がまだ幾分、吹き荒れているものの
雨は止み、表に出られるような状態になっていた。

今回の滞在は「朝食つき」のプランでしたので
朝食を採るためにロビーへ。

朝食は和食と洋食が一日置きに
交代で出されます。

普段は、朝食は食べず、朝はノニジュースや
プロテインち共にビタミン剤を飲んだり

ノニ茶や水素水を飲むくらいで

その後、お昼過ぎにお腹が「ぐぅ~」と鳴ったら
何かその時々で「体さん」が欲する
「固形物」を何か体内に入れる

といったスタイルです。

(※こうした食生活が自分に合っているということ)

ですので、毎朝「朝食を食べること」は
「ちょっとキツいなぁ…」と

感じる日もありますので

“自己責任”でお持ち帰りが出来るよう
「お弁当箱」を持ってきています。

今朝の朝食。



ベーコンエッグマフィン。

このような写真を載せると

「えっ…MIRIAさんって
ベーコンとかソーセージとか卵とか食べちゃうの?❗」

と、驚かれる事があるのですが

普段の食事はベジタリアン&少食生活。

しかし、外食でそれをやってしまうと
人との付き合いも出来なくなってしまいますし

お店側にもわざわざ別のものを
作っていただいたりすることなどは

かえって手間とお時間をお掛けしてしまいます。

その上、心を込めて作って出して頂いた物を
残すことなどは、出来ません。

ですので、外食では

「目の前に出して頂いたものを
有り難く感謝して頂く」

を、基本スタンスにしています。


それともう1つ。

これは、ベジタリアンの方で
時折、見かけるケースなのですが

お店に入って、お肉が入っている
お食事が出てきた際に

お肉だけをキッチリキレイに取り除き
お皿の端に並べて、絶対に食べないで残す

という食べ方をされる方がいらっしゃいます。

しかし…それって…。

手間と時間をかけてお食事を作って下さった
お店の方にも失礼な感じがする上

(どんな育てられ方をしたかは別としても…)

命を宿し、その「自らの命」を捧げ
私達人間に、肉体を提供をしてくださった動物さんの

「尊い命」をそのように扱ったら…

自らの命を提供してくださった
動物さんも浮かばれないよ…

と、思ってしまいます…。

(あくまでも「私が思う印象」です…)

これは個人の価値観なので、何がよい悪い
という事はなく、全て個人の選択と思考の

自由であるのですが、私はそのように思い
また「今は、食べたいかな」と思ったら

「目の前に出てきたものを
有り難く感謝して頂く」

を、外食の際のスタンスにしています。

(地球の反対側では、今日も食事にありつけず
餓死していかれる方達が大勢いらっしゃると言うのに…)

そうそう…それともう1つ。

これもシェアしておきたいと
思った実例があったのですが

男性とお食事をしていて、時折、伺うお話で

“ベジタリアンの女はつまらない”

という、お話を伺うことがあります。

なぜかと言うと、食事に対する拘りが強く
デートの際も

◆「私、これ、食べられないの」とか

◆「このメニューは、この食材が入っているから食べられない」とか

◆「このお店は、私が食べられないものばかりだから行けない」など

絶えずそのような調子であり
その上、ただでさえ少ない

「ベジタリアンのお店」を探すのも大変で
融通が利かないので

「ツマラナイ」「萎える」といった印象を抱き

結果、そのような女性に対しては
幾ら美人でも「あまり会いたくない」

という結論に至るようです。

男性からしてみたら
なんでもモリモリ美味しそうに食べて

「おいしいね♥」とニッコリ笑って

「こんな素敵なお店に
連れて来てくれてありがとうね♥」

「本当に嬉しいわ♥」

と言ってくれる女性を

(可愛い女性だなぁ…)
と、思うのかもしれません。

私も男性だったら
そのように思うと思います。


朝食を終えると、旅のお仲間さんが
昨日、私がチャレンジをしてとても楽しかった

「夜光貝のアクセサリー作り」をしたい
とのことで

スタッフさんが準備をしてくださいました。


お仲間さんはペンダントを選択。


昨日は参加者が誰もおらず
ホテルのスタッフさんたちと

お話をしながらヘアゴムを作った事が
思い出に残っています。

そうしたら、昨日のスタッフさん達が
続々とテーブルに集まって来られ

「私も作りましたよ❗♥」
「私もです❗♥」
「私はペンダントにしました♥」

と、続々と各自がお作りになった
作品を見せて下さった。

その後、スタッフの皆さんで“黙々と”
「夜光貝磨き」を行われたのだそう。

「マニュアルに囚われない臨機応変な接客」も

「こちらのホテルの方針」である事を
支配人さんがお話ししてくださいました。

↑夜光貝アクセサリーの見本。



お部屋から見た、外の景色。


海岸での排水作業。

この2日間の台風で溜まった
大量の水を排水している様子。

お部屋のお掃除をルームメイクの方に
依頼をしたので

その前に少し、お部屋を整えました。



今日の天候状況と
ホテルが用意して下さった

今日の無料アクティビティプラン。

“島で唯一の天然温泉”
売りでもあるこちらのホテル。

しかし、今日もまだ安全を想定して
温泉には入れない様子。

(今日もお部屋でラジウム風呂かな…)





見事な景観とおもてなし、ホスピタリティ
感動体験で

オープン2年目にして既に
殆どの利用客がリピーターさんという

こちらのホテル。

若くして支配人さんに抜擢され
苦悩と苦労の一年目を越え

これまでの数々の人生経験の末に
現状に至った、というお話や

今後のビジョンを伺い、感動…❗

これから、こちらのホテルは様々な
メディアで注目を集め

口コミでも広がり益々話題になって
繁栄して行かれること間違いなし❗

と、思いました。


お仲間さんが夜光貝を磨いている間
浜辺を散策しに行ってみました。


「アース」の為、裸足で砂浜を歩く。

2日間の台風で浜辺の景観も幾分変わり
新たな水の流れも出来ていました。


ものすごい勢いで排水されている様子。


奄美大島の南端にある浜辺の小さなホテル。


今朝の海岸。

干潮でいつもは海の中にあるい石ころや珊瑚の
化石が

ゴロゴロと転がっていました。

↑台風でえぐり取られた海岸の砂。


石ゴロゴロになっている海岸。



奄美大島到着後
三日目にして初めて知ることになった

対岸の「加計呂麻島」

ふと、ここでまた「お祈り」がしたくなったので
浜辺に座り、いつもの「3種の祓い」と
「祈り」の言霊(げんれい)を発しました。

後はまた、言葉が勝手に出てくるまま
“出るに任せて”、続きを…。

【今日のテーマ】

◆第二次世界大戦、原爆投下のお詫び、鎮魂、供養の祈り(人類が行った行為として)

◆この土地で行われた戦争時の殺戮、戦いの懺悔
鎮魂、御霊、土地の浄化、供養

◆これまで人類が誤った観念とエゴ意識の元
犯してきた罪・過ちの、行為、発言、思考に対するお詫び

◆「平家」と「源氏」に関する情報もこの島滞在中に
続けて、入ってきたので(メッセージ)
双方の和合、鎮魂、お詫び、祈り

◆自然神、土地の神様、先祖の皆様への感謝、発展、弥栄の祈り

など。

「言葉に出す」という事が大事である事が
分かりましたので

そのような事を行っています。

(※「流派」や「やり方」の囚われはありません…)

その後、以前教わった
「トーラス」を回すワークを行ったり

今度は「あわのうた」が出てきたので
風に身を任せ唄いながら海岸を歩きました。

(※空間に言霊(振動)を発するということ)

この辺りも、気の向くまま
“気分がいい”、“楽しい”と感じるまま、です。


今日は、昨夜、支配人さんが教えて下さった
“コロコロ”と一寸変わった音が鳴る

近く海岸に行ってみようかな…。

少し重たい曇天の空を見て
「今日のプラン」をイメージする。