皆さん、こんばんは、滝川雄介です。

WP8 2017を結構やり込んで、WP9 2020を買ったので、虹馬というのに馴染みがありません。

まあ、簡単に言うと金のお守り5個を虹のお守り1個に交換して手に入るという代物ですね。

……今回は、お守りが前作と違ってドカドカ取れないので非常に貴重なモノです。

 

ただ、だからと言って虹馬の存在は非常に気になります。

よって、今回は虹馬は何故虹馬なのかを調査したいと思います。

※なお、この記事は現在プレイ中のデータを参照にしていますので、今後どんどん追記されていきます。

 

具体例を出しますが、虹馬というこういう色のお守りの馬です。

 

1991年シナリオ開始時、3月5週時点で虹馬は11頭です。

 

アグネスフローラ 4歳

ダイナカール 11歳

アグネスレディー 15歳

パシフィカス 10歳

グランマスティーヴンス 14歳

ワンスウエド 7歳

ユキグニ 5歳

エナジートウショウ 4歳

コーニストウショウ 14歳

メジロクインシー 10歳

スカーレットインク 20歳

 

では、早速検証してきましょう。

 

まず、アグネスフローラからです。

アグネスフローラの産駒には、97年の日本ダービーの優勝馬、アグネスフライト(銀)。そして、98年の皐月賞馬、アグネスタキオン(虹)がいます。

アグネスフライトには、ゲーム内で産駒はいないのですが、アグネスタキオンが凄いです。

彼を父に持つ馬で代表を2頭挙げるだけでも、ダイワスカーレットとディープスカイがいます。

なので、アグネスフローラの史実産駒に牝馬はいませんが、アグネスタキオンの種牡馬としての大成功を見れば虹なのは納得です。

……ですが、アグネスタキオンはDLCで貰えるのです。

 

続いて、ダイナカール。

これはもう、明らかですね。産駒にエアグルーヴがいます。これだけで、もう虹確定です。

エアグルーヴの繁殖に上がってからの活躍は言うまでもありません。

アドマイヤグルーヴ、ルーラーシップなどを産む事から、それらの祖母に当たるダイナカールが虹なのは納得です。

しかし、エアグルーヴもDLCで貰えるのです。

 

続いて、アグネスレディー

1番最初に説明した、アグネスフローラの母馬ですね。

ただし、既にアグネスフローラを産んだ後であり、その後は目立った産駒を出していない事から、虹を使ってまで購入するのは疑問です。

隠しステータスの仔出しが高い可能性はありますが……。

 

続いて、パシフィカス

はい、ご存知ビワハヤヒデ(金)でナリタブライアン(虹)の母馬です。ついでにビワタケヒデ(緑)も。

確かに超優秀ではあるんですが、肝心のナリタブライアンがDLC対象で、買ってしまえばお守りもお金も無しで手に入るんですよね。

なので、無理にパシフィカスを購入する必要は少ないかなと思います。

 

続いて、グランマスティーヴンス

正直、自分???でしたが、調査したら納得です。

産駒のエレクトロアート、孫のオリエンタルアート、曾孫のオルフェーヴル。

……なるほど、そういう繋がりでしたか、納得です。

ちなみに、オルフェーヴルは虹で、しかもDLCがあれば手に入ってしまいます。

なお、エレクトロアートは開始時で既に5歳で現役。オリエンタルアートは虹です。

まあ、ドリームジャーニー(銀)も、どうしても自家生産したいというのであれば、オリエンタルアートと購入を検討しても良いでしょう。

つまり、残念ながらグランマスティーヴンスを買う必要性は極めて低いです。

 

続いて、ワンスウエド

これはもう、すぐ納得しました。テイエムオペラオー(虹)の母馬です。

ただ、テイエムオペラオーもDLCで手に入りますからね、この馬を買う必要性は薄いでしょう。

……まあ、滝川はテイエムオペラオーが大好きなので(前作で系統作るくらい)、この扱いは悪い気はしませんよ。

 

続いて、ユキグニ

米国産馬ですが、出走はしなかったようです。

産駒としてはエムアイブラン(銅)がいますね。

……さて、他は何があるかな?

ああ、フェリアード(虹)の母馬でしたか、つまりテイエムプリキュア(虹)の祖母ですね。

そして、そのテイエムプリキュアの産駒がSHのスタコラサッサ(虹)でした。

なるほど、それは確かに虹になりますね……。

ただ、スタコラサッサが登場するのは相当後ですし、それまで牧場で抱えきれるのは疑問が残ります。

 

続いて、エナジートウショウ

はい、調べてすぐに分かりました。この馬は牝馬ダービー馬、ウオッカ(虹)の祖母です。

となれば、産駒であるタニノシスターも当然虹です。

しかし、ウオッカの産駒はあまり活躍していないので、虹を使ってまで購入する価値があるかは微妙です。

更に追い打ちをかけるのならば、ウオッカはDLCで手に入ります。

 

続いて、コーニストウショウ

桜花賞馬、シスタートウショウの母馬ですね。しかし、シスタートウショウは、ゲーム開始時で既に3歳です。

ちょっと他の産駒も当たってみたのですが、銅とか緑級で、これ以上の情報が出てきませんね。

すみません、リサーチ不足かもしれませんが、コーニストウショウを買う必要はそこまで無いのかなと思います。

 

続いて、メジロクインシー

この馬は、メジロモントレー(虹)の母馬ですね。ここから、メジロフランシス(虹)と続き、モーリス(虹)、ルーカス(無)

しかし、またしてもDLCです。モーリスは貰えるのです。

よって、メジロクインシーを虹を出して買う必要はそこまで無いでしょう。

 

最後に、スカーレットインク

まあ、やはりスカーレットブーケ(虹)の母馬ですよね。

残念ながら、スカーレットブーケは開始時に既に3歳なので、その他の産駒がそこまで飛び抜けてるわけではないので、スカーレットインクを虹を出してまで買う必要は無いかもしれません。

 

結論:1991年3月5週の開始時点で、『是非とも購入すべき繁殖牝馬はいません!』

……DLCがどうしても嫌いというのなら、話は変わりますけどね。

 

続きです。

1992年の年末に輸入される繁殖牝馬に虹馬が2頭いますので、早速調査してみましょう。

 

アグサン 7歳

サラトガデュー 3歳

 

まずは、アグサンから。

ビワハイジ(虹)の母馬ですね。ビワハイジからはブエナビスタ(虹)が産まれます。

そして、ブエナビスタはSH2頭(金1頭、銀1頭)の母馬です。

……しかし、ブエナビスタはDLCで貰えます。

 

続いて、サラトガデュー

レディブラッサム(虹)の母馬で、ロードカナロア(虹)の祖母です。

しかし、またしてもDLCです。ロードカナロアは貰えます。

 

つまり、1992年末でも虹のお守りを使う価値は少ないと言って良いでしょう。

 

1993年にビワハイジとタニノシスターが産まれています。

 

ビワハイジは、ブエナビスタ(虹)の母馬ですね。

タニノシスターは、ウオッカ(虹)の母馬ですね。

……ええ、両方ともDLC貰えますので、わざわざ買う必要は無いでしょう。

 

1994年1月に、キャットクイルとロイヤルジェリーが繁殖牝馬に追加されたので、見ていきましょう。

 

まずは、キャットクイルです。

ファレノプシス(虹)とキズナ(金)の母馬ですね。

まあ、周知の事と思いますが、SHサードステージ(虹)の母馬がファレノプシスです。

ちなみに、キズナもSHミライ(金)父馬です。

……まあ、なんというかウィポファンなら納得ですね、いや本当に。

 

続いて、ロイヤルジェリー。

これがちょっと分からないですね。シャンハイジェル(緑)から、ハナズゴール(緑)が出ていますが、流石にこれで虹になる理由が分かりません。

どうしてなんでしょうね、不思議です。

分かりました、ハナズゴール(緑)からSHスーパーレジェーラ(虹)が2024年に出ます。

……つまり、緑のハナズゴールを抑えておけば、虹のSHが手に入るって事になりますね。

そうなると、ロイヤルジェリーよりも、ハナズゴールに魅力を感じます。

 

とりあえず、現状で確認出来るのはここまでなので、あとは動画シリーズの進行をお待ち下さい。

そうでうすね、やはりスカーレットブーケとファレノプシスには惹かれますね……。

ただ、虹はそう簡単には手に入らないので、良く考える必要があります。

緑のハナズゴールに関しては、SHスーパーレジェーラの時にサクッと買ってしまえば良いので、それはそれでお得です。

まあ、問題はSHが出てくるような年数までプレイしてると、結構飽きがくるんですよねえ。

 

本当はですね、全部の色のお守りをじっくり調べて考察したいんですが、そんな事してると動画が作れないので、適度にやります。

……うーん、悩ましいですねえ。

 

とりあえず、続きはまた後日。

 

追記:

1994年に、追加を確認しました。

パントレセレブル(虹)

タイキシャトル(虹)

2頭の当歳馬ですね。

米国所属なので、すぐに買う事は出来ないんですが、恐らく1歳馬のセレクトセールの後で日本に来るような気がします。

パントレセレブルは、プライド(金)などの父親で、馬自身の能力も高く、種牡馬としてもそこそこ成功と言った所でしょうか。

また気付いたら追記しますね。

 

追記2:

1995年1月に繁殖牝馬3頭が追加されました。

パパゴ4歳(虹)

キロフプリミエール5歳(虹)

アサヒマーキュリー4歳(虹)

パパゴは、メイショウベルーガ(虹)の母馬ですね。調査の結果、SHグランピクランキの祖母と分かりました。

キロフプリミエールは、シーザリオ(金)の母馬で、エピファネイア(金)、リオンディーズ(銀)、サートゥルナーリア(金)の祖母です。

スカーレットブーケみたいに、産駒を評価されて虹になっているキロフプリミエールには惹かれるものがありますね。

ただ、シーザリオを抑えておけば事が済むと言われるとそこまでです。

アサヒマーキュリーは、アサヒライジング(虹)の母馬で、SHユーティライズの祖母でした。