この日は１４時からの予約で
前回の組織診の結果もわかるってことで
少しドキドキしながら待ってた
結局かなり待つことになって
名前を呼ばれたのは１５時過ぎ
まぁ待つのはそんなに嫌いじゃない
診療室に入って席に着くと、
「○○先生のところではHSILで高度異形成でしてね、」
また紙に記入しながら説明してくれた
「こちらで行った検査でも
やっぱり同じような結果が出てね」
「こちらではASC-Hで、
一部中度異形成もあったけど
まぁ高度異形成ですね」
「で、これだと治療対象になりますね」
はい・・
「でね、この手術のリスクですが、
少し切ってるので多少妊娠しにくくなります」
「また流産早産もしやすくなります」
「お産の時に帝王切開になる可能性も高くなります」
わたし
「前の先生にPCOSと言われたのですが、
それはどうですか？？」
先生
「ん。なにそれ？？
あ、PCOかな？？」
「どこで言われたの？？」
わたし
「△△クリニックです」
「○○先生（最近のかかりつけ）には、大丈夫だと言われていますが」
先生
「ああ、、僕も○○先生の方が正しいと思いますね・・
排卵障害とかあります？」
わたし、
この年なのに、
てかこんな状態なのに
恥ずかしながら
排卵がわからないーーーーーーーー！！！！！
生理のこと？ 爆
「・・・はい、たぶん・・。」
先生
「(・＿・)？・・」
「（パソコンに視線を移し）エコー（？）で見てもね、PCOというほどではないでと思うけどね・・」
わたし
「嚢胞はないんですか？」
先生
「あるよ、だけどPCOだともっとこうね・・。
筋腫はあるけどね」
わたし
「PCOだと言われて妊娠しにくいと思ってたので、手術をしたらさらに妊娠しにくくなるんじゃないかと不安でした」
先生
「（笑いながら）まずPCOとこの手術は全く別物だからね、それと並べちゃうところがナンセンスな話でね」
ナンセンス・・・・！ 笑
先生
「で、手術なんだけどいつにしようかね（スケジュール帳を見ながら）」
「早くても９月２０日以降だね」
わたし
「その日は日本に居ないんです」
先生
「え！どこにいるの？笑」
わたし
「韓国です」
先生
「旅行？」
わたし
「はい笑」
「１０月だと遅いですか？」
「１０月だったら妹が休み取れると思うんですが」
先生
「あなたが大丈夫ならいいですよ」
「そんなに急ぐものじゃないんでね」
わたし
「でも１０月から働きたいと思ってたんですけど、
どのくらいは働かないほうがいいんですか？」
先生
「そうだね、重いものを運ぶとかじゃなかったら（重いものを運ぶとかだったらだったかな？？）２週間はみといてね」
「術後一週間は出血あると思うし安静にしておいてね」
わたし
「そんなに・・」
「じゃあ９月の終わりの週は？？」
先生
「大丈夫ですが、９月でいいの？」
わたし
「はい。 １０月の三連休に実家の方で結婚式がありますが」
先生
「実家どこ？ 新潟か。
三連休ってどこ？」
わたし
「１０月７、８、９日です。二日連続で結婚式があります。」
「8日が地元で、9日がこちらです」
先生
「バタバタだね…」
「それだったら終わってからの方がいいね。」
わたし
「２週間あけてるからいいんじゃ？」
先生
「２週間でも出血する人はするからね」
わたし
「じゃあ10月10日の週は？？」
先生
「大丈夫ですよ」
「水曜が手術日なので、火水木の入院になるからね」
「１０月１０日、１１日、１２日に入院で、１１日が手術ね。」
１０月から働きたかったけど
無理だなこりゃ。
１１月から働こう絶対
お金がそろそろやばすぎるよーーーん。
ということで、
友達の結婚式の次の日から入院になりました
ちなみに
電話をくれて心配してくれた子の式
その日は手術のことなんて考えずに楽しみたいんだけどさ、
手術を遅らせるのは怖いし
仕事するのもどんどん遅れるし、しょうがない。
「では、また今日術前検査をしてもらうから、
また待合室で待っててね。」
つづく