さて、おばあちゃんが登場しましたね!


ここでまた一つ補足なのですが。

おばあちゃんは霊感が強い方で嫌な思いや怖い思いをしてきたタイプなんですね。

それもあってか家では、どうにもならない事が起きた時、霊視の先生に助言を求めに行きます。


それが根本にあったので、今回も自然とその方向にいきました。


一気に方向性が変わりますが、これは私が回復するのにとても大事な過程だったので、ぜひ参考程度に読んでみてください。


ということで、視てもらおうとなったわけですが、その頃にはよくお世話になった先生は亡くなっていて、人づてに新たな先生を探すことになりました。


ちなみに家でよくお願いしていた方々は、何万とかのお金を請求することはなく、大々的に宣伝することもなく、人づてに聞いて辿り着くような方たちで金額も基本的には「お気持ち」でした。


家では大体1万くらいを包んでいたようです。

占いではなく霊視なので、1万はかなり破格ですね。


ということで、今回は神社の神主さんに霊視の力がある、という噂を聞き、お願いしました。


私は仙台市住みですが、場所は石巻よりの方で車でも2時間くらいかかったのかな。

具合が悪すぎてよく覚えないですが、藁にもすがる思いで向かいました。


父親はこういう類は信じていないタイプなので、わざわざ行くのを嫌がりましたが車を運転出来るのが父親しかいなく、前の日の夜に母親が、

「まだ若いのにこんなことになってかわいそうでしょ!寝たきりになってるのを見て何とも思わないのっ?!」とブチギレてる声が聞こえてきてたので、どうやら説得したようです笑


私はというと、その声をベッドの上で聞きながら、よくなる気配もない体調に精神的にもやられており、


このまま治らなかったらどうしよう


仕事もやめることになるかも


一生寝たきり?


この先どうやって生きていけばいいの?


なんて思いながらボロボロ涙をこぼしていましたえーん



そして次の日、予約をしたのでその神社に向かいます。


確か、病院に行っても原因が分からず体調が良くらならない。前に霊障にあったことがあるので(これ本当。この話も近くしたいと思います。)視てほしい。みたいな内容を伝えたと思います。


まずは祈祷です。

もちろん体調がよくなるように、ということですね。


祈祷後、詳しく現状を話しました。


普通のテーブルに向かい合って座り、合図するまで目を閉じていてください、と言われてその通りに。


目は閉じているのに、見られている感覚がありました。


時間にして5分もなかったと思います。


まずは霊の障ではないことを言われました。


私的には出来るだけの可能性を潰したかったのでよかったです。


臓器もどこかが悪いということはない。

病気ということでないが、脳幹が少し…なんて言うかな。触ってるっていうか…うーん、なんていうか、背骨から伸びる脳幹のところが気になるな。


と言われたんですよね。


まぁ、ピンとはこないですよね。


そこでもしよかったらここに行ってみるといいよ、と病院の名刺?のようなものをもらいました。


病院の情報が書いてある紙ですね。


それでとりあえずは終わりです。


ここも確か金額はお気持ちだったと思います。

祈祷代は3000円くらい払ったかな。

その他がお気持ちだったと思います。





実はですね、私的にはかなりがっかりしたんです。





さらっと病院の案内が出てくるなんて、正直…やらせの可能性がある気がしませんか?笑

お金とかもらってお客さんを案内する、みたいな。


なので全く期待してなかったのですが、他にもう方法がないのでダメもとですぐに病院の予約をしました。



しかし!!


これが!!

このやばい日々に大きな変化をもたらすのです!!