〈「隠していた手を机の上に出す」のしぐさに注目!〉

 

・「隠していた手を机の上に出す」のしぐさの意味は・・・?

○意欲の表れ

○不安の軽減

 

 

 

・しぐさの真意を仮定してみよう!

しぐさが生じたタイミング:具体的な改善アドバイスの提示

 

 ↓このタイミングから考えられることは?

 

●アドバイスの内容が効果的だと認識した

●「変わりたい」という自分の欲求が叶う予感がした

 

 

 

・「隠していた手を机の上に出す」しぐさへの対応

 

OK・・・安心して見守る

手は、相手は自分の思いを素直に表現してしまう部位なので、

緊張する相談場面では見えないことがほとんどです。

相談場面で、これまで机の下に隠されていた手が机の上に出てくるしぐさは、

相談者の不安が軽減された要素のひとつとしてとらえることができます。

相談者の不安が軽減したことを喜び、安心して見守りましょう!

 

 

 

・相談場面で見られる良いしぐさ

●笑顔

●下に落ちていた目線が上がる

●閉じられていた足が緩む

 

 

 

 

〈「鼻を触る」しぐさに注目!〉

 

・「鼻を触る」しぐさの意味は・・・?

○ウソ

○不安

 

 

 

・しぐさの真意を仮定してみよう!

しぐさが生じたタイミング:アドバイス通り実行したかの確認

 

 ↓このタイミングから考えられることは?

 

●アドバイス通りうまく実行できてない

●その話には触れられたくなかった

 

 

 

・相談者が鼻を触った場合の対応

 

OK・・・後でフォローする

相談者があなたにウソをついている可能性がある場合には、本当にウソを

ついているかどうかまだわからないので、とりあえず聞き流しましょう。

そして、ある程度時間が経ってから、

「いきなり〇〇するのは難しくなかったですか?」

「〇〇をするのは大変なんですよ」とフォローしながら、

何かを変える難しさに共感し、次回までにその〇〇を

もう一度改善してもらえるように関わっていきましょう。

 

NG・・・ウソを指摘したり疑う態度をとる

相談場面でのウソのしぐさが現れた時は、絶対に指摘してはいけません。

ウソをついているのには何らかの理由があります。

その理由を考えて、話しやすい環境を作り出すことに専念し、

信頼関係を築くことが重要です。ウソを指摘したり、疑いの目を向けると、

相談が継続できなくなることも多いので注意しましょう。

 

 

 

私の幼少期は親に依存しない子どもでした。

 

両親は居たものの、

父は家になかなか帰って来ず、

 

帰って来て母とケンカする様子を見て、

子どもながらにこのままではまずいと感じていたのを覚えています。

 

 

 

ここから私のダブルバインドは始まっていました。

 

 

 

母に「パパとママどっちのほうが好き?」と聞かれるとママ、

父に同じ質問をされるとパパ。

 

どちらか片方だけなんて決められませんでした。

 

 

 

2つ目のダブルバインドは父方の実家や母方の実家に遊びに行く時です。

 

どちらの家でも「こっちの家とあっちの家、どっちのほうが好き?」

と聞かれるのです。私にはやはり決められませんでした。

 

いや、本当はどちらかが良いという意志があったんでしょうが、

その意見もどちらの家にもいい顔をすることでかき消されていったんだと思います。

 

 

 

なので、ある意味ここから「嘘つき」になっていきました。

 

自分に対しても周りに対しても嘘つきで八方美人でした。

 

そこからよく考えて、出来るだけ嫌われないように、

と発言行動をするようになりました。

 

 

 

子どもは両親のどちらも大好きです。

 

両親の優劣を決めさせないであげてください。

 

 

 

〈「固く閉じられた足」のしぐさに注目!〉

 

・「固く閉じられた足」のしぐさの意味は・・・?

○警戒

○緊張

 

 

 

・しぐさの真意を仮定してみよう!

しぐさが生じたタイミング:相談内容を打ち明ける場面

 

 ↓このタイミングから考えられることは?

 

●「こんな内容を相談してもいいのだろうか?」という不安・緊張

●「この人は信頼できる人なのだろうか?」という警戒

 

 

 

・警戒・緊張している相談者さんへの対応

 

OK・・・リラックスするように優しく対応

相談者とこちらの信頼関係は確立されておらず、初対面です。

そんな中、自分の深い悩みを相談したいと思うことは、かなり深く悩み、

自分だけでは解決不可能と感じたからだと考えられます。

つまり不安感や警戒心が高まりやすい状態だといえます。

 

NG・・・警戒・緊張が助長されるような態度

緊張している相談者に対して、否定的な態度をとってしまうと

信頼関係はまず築けません。相談を受ける時は、信頼関係が

一番大切なので、否定的な態度はとらないようにしましょう。

 

〈「顎をさする」しぐさに注目!〉

 

・「顎をさする」しぐさの意味は・・・?

○賛成感情

○納得

○快感情

 

 

 

・しぐさの真意を仮定してみよう!

しぐさが生じたタイミング:具体的な内容の説明を加えた時

 

 ↓このタイミングから考えられることは?

 

●納得できた

●疑問が解けてスッキリした

 

 

 

・「顎をさする」しぐさへの対応

 

OK・・・安心して笑顔で対応

参加者はあなたの具体的な回答内容に十分満足し、疑問点が解消されて、

快感情を示す顎をさするしぐさが現れている可能性が高いです。

このような場合には、笑顔で「質問してくださり、ありがとうございます」と

伝えるとよいでしょう。

特に心配する要素はないので、あなたの回答に自信を持って問題ありません。

 

 

 

NG・・・面倒が解決したような印象を与える態度

顎をさする快感情のしぐさは、回答内容に満足した時によく現れるしぐさです。

みんなの前で質問をしてくれる方の行動は、他の参加者の理解を深めるのにも

非常に役に立ちます。質問してくださったことに感謝しながら、

他の参加者にとっても質問しやすい環境が作れるように対応しましょう。