いつも読んでくださり、ありがとうございます


さて、占いのお話。


どんな時に「占いをしよう」と思いますか?
自分で"する"側でなく、占って"もらう"側。



私のまわりの話を大多数の意見のように語りますが、よくよく考えてみると


占いをしようとするときは
何かしら不安なときや自信がないとき


ではないでしょうか?



私は占い師ではありませんが
「視てほしい」と頼まれることが多々あります。



しかしながら
視えたものをそのまま伝えているか?


と言われれば、答えはNOです。



私が「視てほしい」と頼まれる内容は
・寿命
・恋愛、相性
がほとんどです。



寿命について尋ねられて

あ〜 カラダから魂抜けかかってるから
あと3ヶ月がいいところだね


なんてストレートに言えません。
人間だもの。


私は寿命を聞かれたら、何故それを知りたいのかを確認します。


あとどれくらいの時間があるのかを確認し、
やりたいことをするため


それならば、寿命なんて氣にせず、今すぐやりたいことをしたらいい。

どうしようなんて迷っているうちに確実に時間は過ぎて、誰にでも寿命はやってくるのだから。




恋愛について尋ねられて

あ〜無理だわ
一緒に居たら運氣下がるわ。
大事なもの、手離さなきゃいけなくなる。
持って3年だね。


なんて言ってました。
いまは言わなくなりました。
大人になったもの。 ぷ。

言わなくなったのは、ロミジュリ効果を知ったから。
正直にお伝えしても、反対されればされるほど燃え上がって燃え上がった挙句に燃え尽きて
灰も残らない人ばかりだったから。


それならば、と、ご本人が納得する言葉を選んで一緒に居るための対策だけお伝えしています。



要するに占いについて
「当たった」「外れた」と楽しむことも良いのですが


あなたの為を思って
あなたが受け取りやすい言葉を選んで
ゆるやかに背中を押してくれるもの


と、割り切って愉しむものだと理解していれば
より深く愉しむことができると感じています。


また、あなたの不安ばかり煽るような占いなら、
そこから離れてください。

不安や恐怖は深いところに刻まれてしまう感情で、占い師に依存するようになってしまいます。

これは脳の構造上、また、人間の構造上そうなってしまうんです。


占いは、
あなたの為を思って
あなたが受け取りやすい言葉を選んで
ゆるやかに背中を押してくれるもの
であることを忘れないで欲しいです



高崎美玲

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