不思議話をします


お好きでない方はスルーしてくださいね



さて、
菅原道真公の「飛梅」のお話をご存知でしょうか??


ーーー
菅原道真(すがわらのみちざね)が左大臣藤原時平(ときひら)の讒言(ざんげん)によって大宰府に左遷されるとき、邸内の梅の木に「こち吹かば匂(にお)い起こせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ」と詠んだので、その梅の木が天満宮に飛んだという。
引用元:https://kotobank.jp/word/飛梅伝説-1569262
ーーー


梅の木が、大好きなご主人と離れたくなくて
一晩のうちにご主人の元へ飛んだ、というもの。


菅原道真公の人柄を表すお話です。
ほかに桜、松の木のお話もあります。


この伝説の背景には「飛び神信仰」があるとされ、神霊は空中を自由に飛び回ると考えられていました。








突然ですが、
私は私なりに飼い猫を溺愛していますし
飼い猫も私を溺愛してくれています


一緒にいるときは朝から晩までずっと
手の届く範囲におり、目があったり触れたりするとゴロゴロ派手に喉を鳴らします

顔や手足を舐めまわされ、ふみふみマッサージもしてくれます。



だがしかし…



いかんせん、出張が多いワタクシ。
出張が続くときは3週以上 飼い猫と逢えなかったりします…


いつまでも飼い猫のほうは、
この生活スタイルに慣れず、
私の出張時にご飯を食べなくなったり、
鳴き叫び続けたりするようです





そんな中
出張先のホテルで、ぼんやりしていると
氣配を感じたんです




出先で視えない、触れない動物を拾うことが多々あるので今回もそれかな?と軽く考えていたら
違ったんです
























私が溺愛している彼女が
飛梅ならぬ飛び猫してました!


















び〜〜〜っくりすると同時に
嬉しいやら心配やらで複雑は氣持ちになりました。
「飛ぶ」ということは たくさんのチカラをつかいますから。





その氣配は
彼女が私を溺愛するときのパターンで
舐めて、ふみふみマッサージして、匂い付けしてくる…
エア触り心地もまさしく彼女そのもの。
魚くさい吐息もそのもの(笑)





うちの猫に限らず
動物たちはとても純粋です
逢いたくて逢いたくて飛んできたんだと思います

溺愛ではなく依存にならぬよう
お互いか心地よく調和していけるよう
いろいろ行動してみます




にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村