エジプシャンを踊るには

昨日は大大大好きなダンサー・フーリアさんとランチ＆勉強会

私にとってとても貴重な時間でした

話が止まらない！時間が足らない！ってくらいモリモリおしゃべりして

後ろ髪ひかれる思いで帰路につきました

エジプシャンスタイルを踊るには不利な日本人の骨格、体型をどうカバーしながら

体を動かしていくのか。。。フーリアさんのエジプシャンスタイルを追求する姿勢は

本当に素晴らしいなって思います。

ただ単にエジプシャンの踊りをマネていただけでは彼らの踊りに近づけないし

体の動かし方、使い方はもちろん、エジプトの文化や歴史、生活スタイルにいたるまで

少しでも理解することで、私たち日本人もエジプシャンスタイルに近づくことができるんだなって

改めて実感しました

エジプトに渡り、わりと庶民派な生活をした3年。。。

観光ではないし、現地の人と同じようにいたって普通の結婚生活だったから派手に

行動することはほとんどなかったけれど、この3年にエジプト人と結婚もしたし、

盛大にエジプト式の結婚式も挙げたし、エジプトで出産もしたし、夫の大家族と

時間を共にすることができたし、日々日常、エジプトの生活や文化を知る機会が

たくさんあったと思います

エジプトってどういう国？と言われると

一言で答えられないけれど

それは、エジプトに行って、見て、感じて

初めて理解できるものだと思う

いや、理解不能なことも多いけど

よくエジプトで知り合った友達とも口を合わせるように言う言葉だけど

アラビア語でいうと『マスル　ケダ！！』（エジプトはこうなんだ！）

っていう言葉がほんと似合う国だなって思ったりするw

話がずれたけど

フーリアさんと『そうそう！』なんておしゃべりしながら

ベリーダンスのことだけじゃなく、エジプトの文化やエジプト人の思考やら

盛り上がった時間でした

縁あってエジプトと深く関われた私にとって、エジプシャンスタイルを踊るには

適した環境でもあるし、それを大事にしながら踊れるダンサーでありたいな。

まだ、どうやって舞台復帰できるかっていう課題もあるけれど

地道にやっていけたらと思ってます

ハニーン