土用の丑の日 ウナギにあうワインは?
今日は「土用の丑の日」ですね。
私は先週末に早めに食べたので、
今日はどうしようかと思っています。
ウナギはワインにもあう食材ですよね。
田崎真也さんの著書「「和」の食卓に似合うお酒」には、
ウナギの蒲焼と白焼き、それぞれに合うワインが紹介されていました。
蒲焼にはピノ・ノワールがいいそうです。
ブルゴーニュ、アメリカ・オレゴン州、NZ・セントラルオタゴ、
オーストラリア・ヤラヴァレーのピノ・ノワールがあがっていました。
ほかには、軽めのグルナッシュを使った赤、
日本のマスカットベリーAなども紹介されています。
タレとウナギの脂のまろやかさがポイントのようですね。
私はグルナッシュが一番イメージできるのですが、
ピノ・ノワールもいつか試してみようと思います。
コート・ド・ボーヌの方がいいのかなぁ。
白焼きには、ワサビなしならブルゴーニュの白ワイン、
ワサビ付きならロワール地方のサンセールのソーヴィニヨン・ブラン(ワサビ重視)、
ボルドー グラーヴ地区のソーヴィニヨン・ブラン主体の白(ワサビとウナギの脂)がいいそうです。
こちはら、ウナギの脂のまろやかさ、ワサビ、どれを主体にするかで
あわせを考えているようです。
個人的にはブルゴーニュの白、グラーヴの白がイメージに合います。
本には、ワインを選んだ際の根拠も書かれており、とても勉強になります。
また、日本酒や焼酎も紹介されており、田崎さんの知識の深さに感心してしまいました。
やっぱり、今日もウナギを買ってこようかなぁ。。。