昨日のテレビを見て | 若草物語

昨日のテレビを見て

昨日のテレビで、マグロがこの3年間一匹も取れない漁師がやっとのことでマグロが取れたドキュメントで

他の漁船はマグロの大群が来るとレーダーに映る機械を持っていて、この漁師は今まで持っていないので

200万円借金をしてこの機械を装備して初めて航海に出るのですが、やはりうまくいかなくてその日は一匹も釣れませんでした。三日目ぐらいでコツをつかんでやっと120kgのマグロがとれました。

その時、もしわたしがその漁師だったら3年間の間にマグロが取れなかったらもう漁師をやめて、他の職業

を選んでいただろうと思いました。

その漁師は二代続けての漁師で、両親は昆布を取って生計を立てていて借金の保証人が父親になっており、自分がマグロを取って早く両親を安心させてやりたいということでした。

マグロが取れる迄の不安、プレッシャー、自分との戦いが、今の自分そしてみんながそう思って生きている

と思います。マグロが取れた時の喜び、その漁師も言っておりましたが、「プレッシャーがどこかにいってしまった」と満面の笑みを浮かべながら話をしておりました。

でも一番喜んでいるのは、両親だと思いました。特に父親だと思いました。マグロが取れた時、早速港で待っておりました。

ほんと、両親に感謝です!!