前回、紹介したパラドールの中庭はこれです。
さて、私達の予約時間は3時半で、でも何処が入り口が分からず探っていると、どうやらパラドールのある処は通路の途中らしく一度外へ出てバス通りを歩いて行くと入り口を見つけたが、3時半に着いてなければならない入り口は宮殿に入る入り口なので、大急ぎでそこに向かいました。![]()
すでに沢山の人々が並んでいました。![]()
でもそこは午前中私が別の場所から眺めていた所だったのです。その時人々が小さな建物へどんどん入って行くので、どうしてみんなあんな小さな建物に入って行くのだろう?中にそんな特別なものは見えないし、窓からの景色も今私がいる所とさして変わりがないのに?と思っていた所でした。でも入ってびっくり
小さな建物の中には小さな階段がありそこを抜けると何と
アルハンブラと言えばここ
という
この場所。そしてこれは建物の天井です
これでおしまいかと思っていると上の写真の右手に細い通路があり、ここもよく紹介される所だけど、今回は工事中で写真は撮りませんでしたが、丸く輪になったライオン?
の上に大きなバスタブのようなものが乗っている所があり、それから延延と建物が連なって続くのです。![]()
ある渡り廊下のような所ではパアーと見晴らしが開けて対岸の町々が広がり、そこには心地良い風が吹き抜けて夢の中に迷いこんだような気がした。![]()
又小さな可愛いお庭があったり、人々が暮した色んな部屋、お花の一杯ある広々とした庭。その中の小さな小路を行くと趣のある小屋があったり、
その庭から又別の世界があって小さな噴水や建物、その窓から広がるパノラマ。そして私が一番気に入って小道がコレ
新婚旅行の人が来たらピッタリの場所ですよ。![]()
そしてこんな所もありました。![]()
私がこの旅行でアルハンブラが一番だったと言う訳は写真にのるような有名な場所もそれはそれで素晴らしかったけど、風の通る渡り廊下や、可愛い小路、沢山の何でもない噴水や、作為的でないお庭の花、それらのものに、まるでおとぎ話の中にいるようで心安らぐものを感じたからです。![]()
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全部見て回るのに3時間以上かかったと思います。![]()
それからバスにのって今度はアルバイシンと言う所に行きました。
そこはアルハンブラの向かい側で今度は反対にアルハンブラを見渡す事が出来ます。![]()
でもバスを降りて少し歩かなければならなかったのですが、私達はその道が分からずウロウロしていると、一緒にバスに乗っていた中年の方がなんとこんな所で日本語で
話しかけてくれて、その広場まで案内してくれました。
その人の名前も聞かずもう2度とお会いする事もないけど、とても印象深い人でした。![]()
彼はイギリス人で18年前、福岡と別のどこかで英語を1年ずつ合計2年教えるために日本に滞在し、日本語を学んだそうです。
その後オーストラリアに渡り2年間、日本人を対象にスキューバダイビングを教えました。
その後まったく日本語を話していないのに今日突然日本人の私達に流暢な日本語が自然に出てくるなんて驚きです。![]()
その後彼はアルゼンチンの女性と結婚し、彼女の先祖の地、グラナダに戻って来て、今はアルバイシンに住んでそこから見えるアルハンブラのスケッチを売っていると言って、私達にはその印刷されたものを下さった。
とても気さくな感じの良い人だった。息子曰く「奥さん、絶対美人やわ。アルゼンチンは美人が多いから」。アルバイシンからの風景は素晴らしく、
これをご覧ください。息子はかっつけていつも後ろ姿で写真を撮ります。![]()
ここを離れる時屋台のオレンジジュースを飲みましたが、それがしぼりたてでこの旅行で一番美味しいジュースでした。
もっと飲んどけば良かったけどなんせ今夜はパラドールでのディナーだからお腹を空かせておかないととセコイ考えがあり息子のを一口貰っただけでした。
バスでアルハンブラへ戻り残りのお城を見学。もう7時は過ぎてさすがに人も少なくなり、そのお城からの眺めがコレ
ここに昔、どんな人たちが住んでなにを考えてどんな生活をしていたんだろう?と思いました。長くなったので続きは次回にします。
乞うご期待![]()

