寝ようと思ってうっかり見始めたテレビ番組で眠れなくなった(笑)
熊川哲也・Ｋバレエカンパニーの特集番組。
やばい！
やっぱり天才と呼ばれるわけだなぁ
イチイチ言い方が俺様で上から目線で語るんだけど、実力と経験に裏打ちされてるから説得力がちがいすぎる
私の『ダンス』のきっかけはクラシックバレエ教室が近所にできたからでした。
今でも好き
でも兼ねてから『バレエって敷居高いな。もっと間口広かったら、ヨガやヒップホップみたいにやってる人口増えるのにな』って思ってました
しかし、あの天才、『敷居をさげて間口拡げても、簡単に入れるってことは、簡単に出ていくって事だから。ソコを乗り越えてきたやつは簡単には離れていかないでしょ？ だってフック(引っ掛かり)があるもん』……だって
そうかそうか。
そうなのか
なんか眼から鱗がポロリ。
だよね。
入ることにリスクが伴わないなら、それを無くした瞬間のリスクなんて無きにも等しいんだよね
そうかそうか
だから私は何があったってダンスを捨てられないし、もう飽きたとか後回しで良いやって思えないんだ
そして、今まで悩んでいた色々な人間関係やら仕事やらの事もそうなんだ
結局それを巡ってなにか問題起こっても、頑張って乗り越えてきたって思いがなければそれを簡単に捨てられるし、頑張って来た人は捨てたくないからさらにさらに懸命になっていくんだね
いやぁ～
夜更かしは辛いけど、こんな感動があるならたまには良いな
気持ちがガチッって強くなりました
Ｋバレエの海賊、観に行きたいなぁ
バレエ作品はドンキと海賊がカルメン好き
ドン・キ・ホーテはバレエ初心者でも観やすいと思うの
～あらすじ～
キトリと街の美容師バジルは恋仲なんですが、親は猛反対。キトリには親のきめた許嫁がいます。
突然街に現れた、自分が英雄だと思い込んでる変な男・ドン・キ・ホーテはキトリが自分の憧れてやまない姫なんだと思い込み、彼の活躍で二人は結ばれ晴れて結婚。
バルセロナを舞台にした作品で、闘牛士の躍りやセンスを使った躍り、ジプシーの躍り等。
趣向も様々でとっても楽しいバレエですよ