地方者の映画ブログ-myway


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2012年公開 韓国映画 145分

原題:MY WAY 年齢制限:PG12


監督: カン・ジェギュ
製作: カン・ジェギュ、キム・ヨンハ
脚本: カン・ジェギュ、キム・ビョンイン、ナ・ヒョン

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2月1日の映画の日、何見に行こうかなーとか思っていたらちょうどタイミングが良かったので見に行った映画。

そのままスルーしてもよかったけれど、韓国で「こうだくみ」のサインをしたというオダギリジョーや、出演しているのにまだ見に行ってないとマスコミに向けて堂々と言う山本太郎が出演している話題の映画なのでまあいいかと見に行ってきた。


日本が関連するこの映画、YAHOOのレビューでは反日という単語が飛び交うほどの映画。

監督・製作・脚本を シュリ、ブラザーフッド の カン・ジェギュ が担当し、日本はこの映画製作に全く関与していないというすさまじいこの映画。


去年のシャンハイと同様、あまり日本人が見ていていいもんじゃないなーというくらい。

まあ戦争映画としては、ブラザーフッドレベルに完成度高いと思います。


そんなわけで評価は★★★☆☆


あ、ストーリー書いてない。


この映画はとある1枚の写真から始まった。ドイツ軍の服を着たある日本人の写真。

(パンフレットに写真そのものが掲載されている。3つの軍服を着たという話はノンフィクション)


長距離ランナーである長谷川辰雄(オダギリジョー)とキム・ジュンシク(チャン・ドンゴン)。子どもの頃に出会い、成長し、長距離走のオリンピック出場(1940年の幻の東京オリンピック)をかけた大会でもやはりライバルとして出場していた。


しかし世の中は第二次世界大戦。辰雄は戦争を指揮する立場になっていた。。。

そして日本・ソ連・ドイツの軍服を着、12000キロを共に渡り歩いた必然とも思える彼らの運命はどこで執着を迎えるのか。

韓国製作映画だが、日本人俳優もたくさん出演。日本に売り込む気満々だったのだろう。そんな映画。








ネタバレとか感想とか



当たり前だけれど、韓国のスタッフによる映画のため、当たり前のように日本人を卑下するシーンやセリフ、日本軍が行っていた(と思われている)残忍・残虐行為が登場する。

山本太郎演じる捕虜担当の軍人「野田」のセリフ。

(野田首相誕生って去年の秋だから、それを見越した役名じゃなくて偶然なんだろうけど・・・)

悪意に満ちすぎてて、日本人が見ていて気持ちいいものでもない。山本太郎自身まだこの映画見てないといっていたが、その気持ちも分かるような。

映画カイジでの山本太郎の役(カイジをはめる騙し屋)のほうがまだかわいげがある。


ほかにも色々書きたいことあるけれど、そういったことはYAHOOレビューでいっぱい書いてる人がいるのであまり書かないこととする。

http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tymv/id340496/s0/or1


シャンハイ以上に日本で公開する意義を見出せない。1日に行って1000円だったけれど、やはり見なければよかったかなぁと思ってしまうほど。

予想はしていたけれどね。



ただ、前作のブラザーフッドレベルで戦争のシーンはすごい。ただ前作は視聴制限ないのに今回はPG12。ブラザーフッドでは結構グロイシーンあったような気もするけれど、今回は爆発シーンとかくらいで

そこまで血肉は踊ってなかった印象。でもPG12。切腹・介錯のシーンあるけど、直接的ではないし。

この差は何だろう。04年からレーティングの基準が替わったのだろうか。まあそれはそれで。

まあ戦争映画としては、そんな感じで生々しいシーンはなく前作ブラザーフッドよりも劣る感じであるけれど、ラストのノルマンディーのシーンはすごかった。

戦争映画としての評価として、★3つ



監督次回は何描くのかなぁ。



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戦場で上官が亡くなるパターンでよくあるのが、部下に殺されること。

映画内の中国人スナイパーを見ながら、ロイ中尉を思い出しました。

そんなわけでもう一度読み直すかなぁ。


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日本が描かれてるのに、この映画も日本が製作に関われていないという・・・