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2012年公開 日本映画

144分 視聴制限:無 


監督: 山崎貴
脚本: 古沢良太、山崎貴
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2005年の第1作、2007年の第2作に続くシリーズ第3弾の映画。

1作目から続く、監督・脚本のペアでこの映画に臨んだ。


東京オリンピックに沸く1964年、東京。

鈴木オートの家族もちょっと様変わり。小学生のガキんちょだった鈴木一平くんも高校生となり、エレキギターを弾く不良少年に成長した。その一方で、茶川先生宅の淳之介くんは、小説に勉強に、そしておじちゃん夫婦とこれから生まれてくる弟?妹?にわくわくしながら、過ごしている。

さらに六ちゃんも、もうお嫁に行く年頃?


夕日町三丁目の1964年はどんな時代なんでしょう。2Dでも3Dでも上映中のこの作品。

1作2作と観てきた人は観ておきたい。


そんなこんなで評価は★★★☆☆



あ、最近話題の染谷将太くんも出ています。九州出身の純朴なキャラがハマリ役。これ目当てでも見にくのも良し。山崎監督すごい良いタイミングでのキャスティング。




自分は2Dで見ましたが、2Dでも十分楽しめます。

てか3Dにする意義が見出せない・・・


2D見ながら色々が飛び出してくるシーンも予測ついたし・・・









ネタバレとか色々  ↓









映画上映時期の不思議


1作目2005年11月5日公開

2作目2007年11月3日公開

そして今回は2012年1月21日公開。


去年の秋公開予定だったけど、震災の影響で延びたのかな?それとも・・・

パンフレットにこの不思議の答えは載っているのだろうか。パンフレット読んでないので何とも言えません。確認出来次第、追記します。






2005年、最初の作品を見て、原作の見事な改変され、ええーと思いながらも原作ファンの自分は大変感動したのを覚えている。改変してもこんなに完成した映画ってあるんだ、と。


あれから7年。


気づけば一平くんも淳之介くんも成長し、高校生で受験生に。

演じていた小清水一揮と須賀健太も、役柄だけでなく実際に高校生になった。



1作目は、一平くんと淳之介くんは同じ立場だったような気もするが、その後の成長を見ると小清水くんもドラマ映画と色々出てるけど、それ以上に須賀くんの方が評価されていたよう。須賀くんは1作目からの間で(映画が成功したかは別として)映画主演を3作もやっている。


そのためなのか、今回一平くんは裏方レベル。しかし淳之介くんは、映画内の話に深く深く関わっている。


冒険少年ブックの冒険小説のライバル話は、この映画内で結構面白い設定でよかった。

映画2作目のアイディアノートから茶川先生がネタをパクる、もとい参考にするだけあって、淳之介のSFの才能はあったわけだから。前作を見ているからこそへぇぇとか思えてしまう。


ラストの万年筆のシーンもそう。前作前々作を見ているからこそ、二人の万年筆に対する思いが伝わってくる。


そんなわけでこの映画だけの一見さんは辛いかも。まあ日テレがそれを危惧して、前作を金曜ロードショーで流したけど・・・


そんなわけで、前後の設定の確認や振り返りもないため、↑の中途半端な評価です。


王道過ぎて、よくある設定どこかで見たストーリーなんだけど、だけど感動する。

いっしょに見に行った知り合いは3度泣いたとか。

(自分は最後のBUMPの曲でうるっときました)



あ、感動というか感嘆したのは、茶川先生が、淳之介を追い出すシーン。

自身が父親からやられた、もう後戻りは出来ない環境を作るために、勘当をしたように、同じことを淳之介にする。見ながら伏線すげーとか思ってしまった。






最後に、この映画は何のために作ったのだろう。

夕日町3丁目の日常を撮るならばあまりいい気もしないけれど。

時代を映していく映画として残していくなら、価値はあるのかもしれない。


カラーテレビ VAN みゆき族 エレキギター マイカー時代 若者の性・・・


それならば、その頃を過ごしていた方々向けに作ってもいいような。中途半端にファミリーモノにしたとしても、親御さんが、平成生まれ・一歩間違えれば21世紀生まれの子どもたちをこの映画に連れて行っても、子どもたちは退屈するだけのような気がします。

(同じようなこと、1/23に深夜のバカ力で伊集院光さんが話しており、かなり共感してしまった。)



でも次回作あるならば、64年の次として70年?舞台は万博?

鈴木オートのご家族が新幹線乗って、大阪に行くって設定で個人的には大変見てみたいです。


その頃には淳之介くんはナウでヤングな新進気鋭な小説家として活躍してると考えてみると、次回作みたいです。




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