地方者の映画ブログ-家族ゲーム

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【13.4.17更新】
つい先日から気になっていたドラマ、家族ゲーム。
毎週水曜日フジテレビ系列で放送開始。主演は櫻井翔。

もちろん原作は、この映画と同じ本間洋平作の小説。
だからこそ気になるのは、森田監督との違いと現代版アレンジの部分。
松田優作も変な役どころだったけれど、沼田家の何かずれた家族具合がすごかった記憶の映画版。

神木くんも出てくるので毎週予約のチェックします。
そしてお父さん役の板尾創路の目玉焼きちゅるちゅるは見れるのか。
期待です。

TBSで30年前に放送されてたドラマ版は長淵剛主演だったとか。DVD探してみようかと思います。

【11.12.26更新】
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1983年 日本映画
106分 視聴制限:無

監督・脚本:森田芳光
原作:本間洋平

出演:松田優作 伊丹十三 由紀さおり 清水健太郎・・・
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NHK BS プレミアムで視聴


森田芳光監督 追憶ということでNHK BSプレミアムが家族ゲームを放送していたため、見させていただきました。

森田芳光監督の作品、実は近年映画をしっかり観るようになった自分は、間宮兄弟と武士の家計簿しか見ておらずこの映画初見でした。
そして見てみると、出演の俳優陣にびっくりしてしまう。












1983年 約30年前の東京


ふかわりょうが以前、テレビも映画もこれらの時代は終わった、なんて発言してた。
というのも、時代を反映するような作品がなくなった、からだそうである。


それに対してこの時代、偏差値教育、体罰、集合マンション、団地妻・・・


時代を反映していて面白い。
バット殺人なんて、まさに狙っているんだと思ってしまうほど。






だけど10年後には、オウムやら酒鬼薔薇や光市母子殺害事件やら
マスコミを騒がすような事件はわんさか出てきた。


テレビ、ましてや映画で時代を反映するなんてとても難しい時代になってしまったような。


園子温 監督は 実際にあった事件をモチーフに映画撮ってるみたいだけど時代反映とはまた違った感じだよねぇ・・・






ただ感じるのはもう30年くらい前で、こうしたリアルな映画はなかったであろうということ。


中学生のもにょもにょとした感情は、昔も今も変わらないけれど、それを現実として表現できるか。
今は家族をテーマとしたノンフィクション映画はたくさんあるけれど、この時代に映画としてこうしたものが描写されていたのかと言うことに驚く。


もちろんキャストを見るかぎり、話題を寄せるものがあったかもしれない、でもさらに観客を引き込めていくのは作品の特性じゃないかななんて思う。


BGMを一切使わず、必要と思われる効果音しか使わなかった点はすごい。だからこそリアルに思えたのかなぁ。


さらに、観た人が様々な考えを持つあのラスト。




調べると…
1.母親による息子殺害説
2.息子達による父親殺害説
   バットで父親を・・・という伏線回収?
3.若奥様の義理の父死亡説 (途中出てきたマンションの知り合い)
         棺おけをヘリで外に・・・ということらしい
4.テロなど事件の報道?


とか色々あるよう。初見の自分は1と思ってしまった。


こんなことをする映画は、当時だと話題になるのかなぁなんて勝手に推測したりします。





どーでもいいけど、今だとあんな家庭教師は、ダメだろうねぇ。
奥の細道を知らないで家庭教師やってる大学7年生
男色?
体罰


親身になって、追いかけたりとかはプラス要素?


AKB効果でトライとかががんばっているようだけど、最近は生徒が塾まで行っての個別指導が主流のような。これに限らず時間が経ては全く違った形になるんだよねぇ。










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家族の不協和音レベルはこっちも負けていない。
ラストのドビュッシーの月の光 で心が洗われます。

スペースワープ 5000/バンダイ


茂之の部屋にあったジェットコースターみたいなおもちゃ。
これを組み立てられて、球の軌道を考えられる時点で相当頭いい気がするのだが。