ダマー映画祭HP
今年もダマー映画祭が行われ、今年も映画にトークショーにと参加してきた。
1日目と3日目は都合つかなかったが、2日目のみ参加。
お目当ては1999年の作品「秘密」
そして3.11をテーマにした 「3.11 A Sense of Home Films」
アルゼンチンスペインインド中国韓国そして日本などなど全世界の様々な人たちが3分11秒の映像作品をつくり、オムニバスでつなぎ70分くらいの映画になった。
今年の なら国際映画祭 で企画・上映されたこの作品。今後も様々な映画祭で上映されるらしい。
http://www.nara-iff.jp/about/311-a-sense-of-home-films.php
Houseは住む家そのものを意味するけれど、Homeは心が帰る場所であり安心できる場所。
それを失った人たちが3月11日にたくさんいた。その人たちに送る作品なのかも。
色々な作品がある中で、特に書き留めておきたいのは
選挙や精神で有名な観察映画監督の 想田和弘 さんが参加していたこと。
観察映画でイメージしていたためにこんな作品なんだとちょっとした衝撃そしてああ帰る家があるという幸せなのかと勝手に自己完結。
桃井かおり の作品は普段から撮っていたビデオ日記。普段の生活からはじまり、地震が起こったそのときの映像まで。こういった映像がしっかり残ることに大変意味があると思う。
映画祭どんどん回っていくらしいので興味ある方は是非。
この映画の後、中国新聞社の記者による「被災地レポート」
仙台の新聞社である河北新報社と協力し、3月12日から仙台入りし、宮城・岩手と周り取材を行ったらしい。
パワーポイントを使いながらのフォトレポート。テレビやネットで見るあの映像や写真のさらに奥を見れた気がする。
自衛隊の人たちは遺体を見つけるたび黙祷をして運んでいたこと。
糖尿病などの薬を家に取りにいけない人たちがいること
病院にいた男の子、ここでボランティアをしていることで父母に僕はここにいると連絡していた。
(これは中国新聞の記事になっていたらしい)
色々な事例が聞けてよかった。知ることによって考える。その機会を作れてホントに良かった。
映画としては、無常素描 という、被災地をただただ取ったドキュメンタリー映画としてある。
「ただいまそれぞれの居場所」の大宮浩一監督がいち早く被災地へ行き映像を残した。
テレビやネットでの映像以外の被災地を知っておくということで、是非確認してもらいたいです。
参考:無常素描 の感想
http://ameblo.jp/miratoshi/entry-11016963672.html
その後、廣木 隆一監督の「こどものみらい いん ふくしま」の上映。
3分ちょいの映像作品。福島のとある小学生たちに、きらいなもの、すきなもの、しょうらいのゆめを描いてもらい、クリップにしたというもの。
最後に「こどものみらいにできるおとなのせきにん」
色々考える。
http://www.pj-fukushima.jp/diy_details/diy_list_details016.html
インターネット上で見るならば500円以上の金額を出すことによって見れるみたい。
廣木監督 秋葉原の事件をテーマにした映画を考えているとか。
もうプロジェクトは進んでいるらしいので、そのうち情報が流れるのかなぁ。
次は秘密について・・・でも長くなりそうなので別の日記として書きます。
ただ脚本を担当した斉藤ひろしさんのトークショーが大変有意義だったことは文字にしておきます。
斉藤ひろしさん、メガネのさわやかな方。喋りにはそこまで慣れてないようだけど内容はすごく濃い。
秘密 のラスト、原作とモノとは違っていたことについて、なんで?って思っていたところ、当時のうたい文句として、原作とラストが少し違います。というものがあったらしい。
その改変については東野さん自身にも確認を取っており、改変に対しても寛容だったとか。
秘密の感想は長くなりそうなのでまた別日記で書きます。
ダマー映画祭今年も楽しめた!!、来年も楽しみにしてます。
