長年飼っていた猫が亡くなりました。

亡くなる数日前から目を離さない方がいいかなと思い

極力付き添っていました。

 

結果としては、想定していたより苦しまなかったように思います。

完全な寝たきりも二日足らずで最期まで孝行してくれました。

ペット霊園で火葬して頂きお骨は今手元にあります。

 

なんだか、あの子が心配するから

それはいけないと無理矢理テンションを上げている感じです。

もう少し下げておかないと逆に心配されそうなくらいです。

それでも、ふとした瞬間に大きなため息が漏れます。

もう視界にあの可愛くてたまらないモフモフがないのです…

 

思い出をしっかり刻んだらならば、あとは

切り替えて前進あるのみ、それが何よりの供養

…だと頭では理解していますが心が追いつくまでには

あともう少しだけかかりそうです。

 

今週末までは自分に猶予を与えようかと思います。

明日の受診で検査結果詳細を知れますし、それから具体的に

これからどうしていけばいいか考えます。

 

猫がくれた思い出を胸に頑張ります。

死を理由に立ち止まりません。

今はこんなだけど

あの子にとって恥ずかしくない飼い主に、これからなります。

 

亡くなった理由は老衰・慢性疾患の進行。

お世話になった病院や、保健所から保護してくださった方には

もう少ししてからお礼を伝えたいと思います。