少し前
内科・消化器内科を謳う病院に
診療科目に該当する症状で
受診予約を取ろうとしたことがありました。

やんわり診療拒否されました。
「全て精神科でなさってください、精神科で相談されてはいかがですか」と。

そこの病院は2回目だったので
私に精神科通院歴があることは
初回に提示したお薬手帳から明白です。

ただ、その初回受診時に小さなトラブルすらあった記憶がないのです。
しかし診療拒否をされた現実があります。

トラブルの記憶はありませんが
どういう状況だったかは覚えています。
微熱が続き、いわゆる風邪症状
鼻と眉間の中間の痛み。
痛みはロキソニンで対処していたが効きが悪くなってきた。
こういう内容で受診しました。
インフルエンザ陰性
やはり副鼻腔炎でした。

待合室では一言も発さず待機し
診察では聞かれたことだけに答えました。
挨拶と、診察終了時と受付には
ありがとうございました
と言葉を発しました。

私が病院にとって迷惑・失礼なことをした事実がないのです。

恐らく、初診時は精神科通院歴なんて知らなかったから受け入れた。
でも精神科通院歴があった。
だからそれ以降は診ない。

多分そういうことだと思いました。

精神科に通院する ということは
こういうことなんだと思いました。

私は、関わるだけで臭い、触ったら汚い
大便のような存在なんだと思いました。

こんな惨めなら精神科に通院などせず
通院歴なしのまま15歳で早々に死んでおくべきだったんだと今でも思うことがあります。
2日に一回はあります。

でもですよ…
精神疾患なんて、結局のところ原因不明が多いし
つまり誰でも罹患する可能性があるんです。
例えが酷すぎますが…
配偶者に浮気をされ
別居からの泥沼調停中に
自分の住まいが不審火に遭い全焼して
お子さんのケアに追われる中
親の大病が発覚するとか
このような凄まじいライフイベントのストレス、とっても大変なことが重なれば
誰だって
強い人や立派な人だって
精神疾患になる可能性はあると思うんです。

私はともかくとして
そういった方々まで
「精神科の人」って一括りにするか?
それは人として大丈夫ですか?

あなたも、いつまでも
老衰までまともで頑張れますか?
何が起こってもですか?
あなたの大切な人たちも
何が起こっても精神科とは
無縁と言い切れますか?

わかりやすい統合失調症とかを
糖質糖質と小馬鹿にする人は多いですが
自分や自分の命より大切な人が
その糖質になったら
どんな顔して生きていくんだろう?
そう思います。

話を戻して
私は、診る価値ない野垂れ病死に相応しいゴミ人間と判断されても仕方がないです。
国保ですし。
ただ「精神科の人」と一括りにしたら
膨大な数になってくるし
十人十色、私もいれば立派な方もいるのに
それでいいの?
いつか後悔しませんか?
と言いたかった。
後悔してたら指差して笑いますけど…

補足として
九州の西の端の県であり
その中でも僻地です。
私の住所がかつての被差別部落に該当することも、参考までに記しておきます。