ワクワク音楽ライフ、ミラピアノレッスンです。

 

 

暑くなりましたね。

わたしは夏が大好きです。

 

 

地球の生命が輝いている感じが好きなんです。

 

 

さて、メロディーって、上がったり下がったりしていますが、

ピアノは鍵盤を押せばとりあえず音が出るからと、

なんの考えもなしに弾いていませんか?

 

 

 

それだと、生きた音楽になりません。

 

 

階段だって、上がるときは、ただ一段上がるのと、

一段飛ばしで上がるのと、二段飛ばしで上がるのと、

エネルギーが違いますよね。

 

 

メロディーが、上がるときは、上がる角度によって

上がった感じを出しましょうね。

 

それは、ただ、上がった感じを出せばいいのではなく、

どのように上がるのか、、

 

伸びあがるように上がるのか、

ジャンプするように上がるのか、

大きく広がるように上がるのか、

 

 

まずはメロディーを歌ってみて、

その音楽のフレーズの言いたいことをよく感じてくださいね。

 

 

ここで、この音楽は何を言おうとしているのか。

 

 

 

それで、イメージに合う「感じ」を

探してね。

 

 

ピアノで、音程が跳躍するとき、上がった感じを出すには、

そのイメージ、その歌、を

身体と、鍵盤の物理的な動きで連動させます。

 

そこに、時間的にほんのちょっとした微妙な「間」が生じるかもしれません。

たいてい、音程が跳躍するときには、わずかな間が生じる方が自然に聴こえます。

 

 

もちろん、やりすぎは禁物ですが、

メトロノーム的な、デジタルな時間に合わせようとしすぎないでね。

 

 

そういう、ちょっとした間を、

あたかも、歌っているがごとく聴こえるように

自然な感じで入れていくことが、

ピアノという打楽器を鳴らすのにとても重要なことなのです。

 

 

心の中で、いつも歌って弾くことを忘れないでね。

 

 

そして、焦らないように!

焦ると、間が詰まるので、益々弾き辛くなります。

デジタル症候群、メトロノーム症候群に陥らないように!

 

もちろん、メトロノームは、目的ある練習には有効ですよ。

 

 

それは、テンポの目安、なので、

実際の音楽というのは

ファジーに揺れるのです。伸び縮みもします。

 

 

ここまでは、音程が上がるときの話でしたが、

音程が下がるときは、

今度は、落っこちないように、

少し踏ん張り気味にね。

 

 

 

 

 

ミラピアノレッスン三鷹では生徒さん募集しています。

体験レッスンも受け付けていますので、下記ホームページよりお気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

そろそろ本気のピアノを!

 

 

もちろん初心者さん、電子ピアノの方、も大丈夫ですよ。

 

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