猪苗代湖の北に鎮座する、延喜式内社 磐椅神社(いわはしじんじゃ)。

末社として土津神社(はにつじんじゃ)が鎮座。
土津神社には、初代会津藩主 保科正之公が祀られている。
奥の院には、墓所もあるようだ。
意味的には、日光東照宮みたいな感じだったのかね。

20080504_磐椅神社_1

さて、そんな末社の方がメジャーすぎて、若干不憫な本社。

参拝は、土津神社から、徒歩で磐椅神社に向かう。
砂利道を徒歩で15分ほど。

磐椅神社は本来、南からの表参道があるのだが、現在そこは通れなくなっている模様。
社標や大鳥居は、その参道の入り口にあるらしく、今回は見れなかった。
で、西からの砂利道を通って参拝。

名物、大鹿桜。
20080504_磐椅神社_2
花の色が、白色からしだいに鹿の毛の色に変化することから、この名がついた。
会津五桜の1つ。

拝殿。
20080504_磐椅神社_3

本殿。
20080504_磐椅神社_4

創建は応神天皇の御代(西暦250年頃)と伝えられる。
もともとの鎮座地は、磐椅山(現在の磐梯山)の頂上。
天平元年(729年)8月25日に、現在地に遷座。

祭神は、
・大山祇神(オオヤマツミノカミ)
・埴山姫命(ハニヤスビメノミコト)
の2柱。
それぞれ、山の神様、土の神様といったところか。

平安時代の頃には、この神社でも流鏑馬の神事などが行われていたそうだ。
表参道の規模からいっても、かなり有力な神社だったんではないだろうか。

境内には西峯遺跡という縄文時代の遺跡がある。
古き時代を偲ぶには、よい神社。


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