山本夏彦著書 『誰か「戦前」を知らないか』 を通勤中に読んでいる途中。
感想はまた後日書くとして。
山本 夏彦
誰か「戦前」を知らないか―夏彦迷惑問答


ところで戦前にも、冷蔵庫・掃除機・空調機なんかは、既にあったそうだ。
最も、一般家庭に普及するには到底及ばないが、金持ちの家にはあったようだ銀行

昭和8年(1933年)、8233 高島屋 は日本橋に地下2階、地上8階の店舗を新築開店ビル
この建物が、全階空調(冷暖房)完備!!
この話は、以前の記事 でも書きまたけど。


そんな話から、空調の歴史を調べてみた。

空調(エアコン)が日本にやってきたのが昭和4年、昭和5年には日本初の空調会社が誕生。
東洋キャリア工業。現在の1952 新日本空調
でこの会社、なんと昭和10年には、満州鉄道の特急列車に、全車空調を導入している!!

あ、ちなみに昭和10年の経済水準は、昭和30年頃の経済水準と同じといわれています。
元ネタは忘れましたが、何かにそう書いてありました。


デパートといえば、エスカレータとエレベータビル
山本夏彦氏の本では触れられてなかったが、気になったのでついでに調べてみた。

日本初のエスカレータはもっと古く、大正3年(1914年)に東京日本橋の三越本店(現在の 2779 三越)に設置!!
さらに電動エレベータ。こちらはさらに古く、明治23年(1890年)です!! 浅草「凌雲閣」に設置。
(元ネタ 日本エレベータ教会


そうかぁ、今の超高齢者層が小学生の頃には、既に都会にはエレベータもエスカレータもあったわけだ夜の街
技術進歩の速度等を冷静に考えれば、驚くことではないはず。
でも、なぜか驚いてしまう。
「戦前は真っ暗だった」という教育のせいなのかもしれない。

アイランズ
東京の戦前 昔恋しい散歩地図