北海道で生まれ育った。
低学年は学校で雪で遊ぶ事が多い。雪は毎日あるので特に予定でお知らせもなく体育の時間に雪合戦とか当日に先生が言う。
その為に、上着は雪が付かない物、手袋はスキー手袋を毎日着て来て下さいと言われている。
毒母は雪の付くコートを着せたがる。
姉が同じ理由でほとんど着なかったと思う。お下がりで回すには古すぎる。もったいので着せたかっただけだ。
手袋は毛糸で編んでくれたのがあるので、スキー手袋はスキーの時だけしか使わせてもらえなかった。

何度先生が言っても雪の付くコートを来てくる私に先生は、ダメと言っているのになんで着てくるのかを理由を聞く。お母さんが着て行きなさいと言ったからと言うと、ちゃんとお母さんに言いなさい。と言う先生の言い方も段々とキツくなって行った。最終的には、何回言ってもわからないからもう知らない。好きにしなさい。と見放された。
そうだね、先生も嫌だよね。
毎回同じこと言うのは…。

毒母に直接言って欲しかったよ…。

なんて思いません。

毒母は先生に言われたら自分が悪くなりたくないから嘘を言います!何も聞いていない知らなかったと。私を悪者にしても自分を守りたい人だから。

その証拠として、学校の玄関まえで写した集合写真に、1人だけスノージャンバーを着ていない子がいます。
それが私です。