こんにちは。
もう今年もあと僅かですね
今年はゲームをフルコンするという至極簡単なことがなかなかできずに終わってしまいました…
が、今年も勝手に発表致します。
2021年の面白かった乙女&BLゲームランキング!!
ちなみにこちらのランキングは
私が2021年に最後までプレーしたタイトルをランキングにしたものとなります。
完全に独断と偏見でつけたランキングです。
ネタバレにならない程度にあらすじ等記載しますが、ネタバレや辛口コメントに敏感な方はご注意ください。
【今年のノミネート作品】
・終遠のヴィルシュ
・白と黒のアリス(無印のみ)
・時計仕掛けのアポカリプス
・Steam Prison
・大正メビウスライン(無印+FD)
以上5作品です。
少ない…
しかも白と黒のアリスは無印のみ
ということで、第5位から順番に発表していきますー
第5位 Steam prison
いやー。
ストーリー的にはすごく面白かったんですが、CERO:Dだったので期待し過ぎてしまいました…。
エロい場面が多いんじゃなくて、グロい場面が多い作品でした。笑
恋愛メインというよりは、全体の世界観や攻略対象の背景や闇がメインと言っても過言ではないというストーリー構成でした。
読み物としては斬新で面白かったです。
あらすじとしては、上界と下界が存在し、上界の人間は下界の人間を蔑んでおり、罪を犯すと下界に送られてしまうという世界が舞台です。
主人公キルスは上界の警察官。
主人公も他の人と同様に下界をよく思っていませんでした。
ある日、仕事の一環として相棒のフィンとともに下界の視察に行くというところから、下界に触れ、ストーリーが展開していきます。
攻略対象者は6人。
中でも私はアダージュ推しです。
このゲームで唯一私が悶絶したルートとなっております
まだプレーされてない方は是非私が悶絶したシーンを楽しみにプレーしてください。笑
第4位 白と黒のアリス
こちらは無印のみの順位です。
というのも、FDも収録されているのですが、FDなのに結構しんどい展開だからです。
2人の主人公と攻略対象がいちゃいちゃしてるだけのFDなら最後までプレーできていたと思うのですが…
FDは最初に最推しのレインからプレーしたのですが、それが間違いだったかもしれません。
FDの話は置いといて。
無印は主人公が2人いてそれぞれ白の世界と黒い世界という2つの世界で暮らしていたが、黒の世界の主人公のアリス(まぁ不思議な力だと思ってください)が暴走し、白の世界の主人公が黒の世界へ、黒の世界の主人公が白の世界へ強制的に連れていかれるところからストーリーが展開します。
こちらもCERO:Dでしたが、どちらかというとグロい意味のレーティングかと思います。
攻略対象もかっこよくて、ストーリーも面白かったんですが、こちらの作品の白の世界の主人公がどうしても好きになれなかった!!!ということでこちらの順位となります。笑
第3位 時計仕掛けのアポカリプス
オトメイトの新作として発売されました。
主人公ボイスが入っているという乙女ゲームでは珍しい作品です。(ユナカ目線の時のみ)
理由としては、攻略対象である主人公の幼馴染のユナカ目線でのストーリー展開もあるからです。(作品をプレーすれば、ユナカ目線のストーリーが何故必要だったかがわかります)
こちらは地下都市で暮らしている世界が舞台となります。
かつては地上で暮らしていたものの、何らかの理由により、地下で暮らしはじめたようです。(作品をプレーすればわかります。笑)
この作品はストーリーが本当に素晴らしかったです。
ネタバレしてしまうので詳しくは書けませんが、ある攻略対象のベストエンドが違う攻略対象のバッドエンドになってしまうというような、一つの選択で180度エンディングが変わってしまうという斬新な展開が印象的であり、衝撃的でした。
攻略対象は5人、中でも推しはクアトです。
細谷佳正さんが担当されてるリアンも捨てがたいですが、クアトがダントツで素敵でした。
塩対応なクアトが後半怒涛のデレを発動してくるので、心してプレーしてください笑
第2位 大正メビウスライン(BL)
こちらはBLゲームです。
別ハードからのSwitch移植版となります。
あらすじとしては帝大に通うために上京してきた主人公が、人ならざるものを視る能力があるが為に、軍や国の問題に巻き込まれていくというような内容です。
BLゲームなので主人公もフルボイスです。
こちらのゲームはストーリーが素晴らしく、小説を読むような感覚で時間も忘れてしまうくらい熱中してプレーした覚えがあります。
あと注目してほしいのが、こちらは無印+FD収録なのですが、無印プレー後FDをプレーすると主人公が攻略対象の色に染まってしまっているからか、ルートによって主人公の立ち振る舞いが全く違うことです。
こういう乙女ゲームやBLゲームって主人公は確固たる信念や性格があり、だからこそ攻略対象がそういうところを好きになるということが多いと思うのですが、こちらの作品は違います。
ルートによって主人公の違った一面を見ることができる、ある意味現実的な作品です。
ストーリーは長いですが、かなり面白かったのでおすすめです。
第1位 終遠のヴィルシュ
今年はダントツで終ヴィルです。
ダークな世界観、とてつもない絶望、主人公や国にかけられた呪い…
プレー当初は「これは途中でやめちゃうかもな」と正直思っていましたが、毎日夜中までプレーしてしまい、あっという間にフルコンしてしまいました
こちらのゲームは攻略対象3人の絶望エンドを見るともう1人の絶望エンド解放、さらにその攻略対象の絶望エンドを見ると残り2人の絶望エンド、救済エンドが開放されます。
救済エンドを見終わったら他の4人の救済エンドが解放されるという異例のシステム。
絶望につぐ絶望に私の心が折れかけましたが、ストーリーが意表をついてくるので結局面白くてプレーしてしまい、最後の最後に全員の救済エンドを見た時の幸福感は今でも忘れられません。
とにかく終ヴィルといえばシアンさんです。
私の大好きな細谷佳正さんが担当されている素晴らしい声もありますが、シアンさんのギャップのある性格も相まって多くの女性ファンを惑わせているキャラクターです笑
ストーリーも作画も素晴らしくて今までプレーしてきたゲームの中でも、かなり上位にランキングされる作品です。(個人的に)
まだプレーしていない方は人生の半分は損してます
騙されたと思って絶対絶対プレーしてほしいです!!!
ということで今年はこんな感じでした。
来年は積みゲーもあるし、新作や移植版の発売もありますので今年よりも充実したランキングを発表できたらなぁと思ってます
おそらく今年のブログ更新はこれで最後かなと思いますので、一応ご挨拶しておきますね。
よいお年を♡
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