こんにちは。2女の母Mirandaです。


いよいよ今週はお引越し!

3月に始動した住み替えプロジェクトのハイライトです。



いま、ガランとした家で

新調したダイニングテーブルが届くのを待ってます。


↓これは子供たち用に買った無印良品の学習机。

次女はまだ一歳ですが、

あとからもめると嫌なので

同じのを2台買ってしまいました。



先週は、カーテンレール取り付け(セルフ)

空配管にLANケーブルを通す(セルフ)

子供のデスク2台搬入

本棚搬入(組み立てはセルフ)

NTTによるインターネットの引き込み工事

がありました。


カーテンレールを取り付けるのも結構大変でしたが

これは過去にもやったことがありました。

下地が固くて大変なんですよね。忘れてました。

ケチらずプロを呼べばよかったと一瞬思いましたが

最終的には素人なりに

まぁまぁそれなりに付けられたと思うので、

終わりよければ全てよし。


一方、ハウスメーカーさんにお願いして

全室に配備してもらった空配管に

LANケーブル(イーサネット)を通す作業は初体験でした。


我が家はワタシがボスで、様々なモノを手配するのは私。

唯一の例外がインターネット周りで、

LANケーブルを通すのも主に夫がやったのですが

私も少しは手伝いました。初体験だったのでレポします。


まず、空配管とは物理的にどうなってるのかというと

こんなふうに通っています。↓


パネルを外すと石膏ボードが繰り抜かれて

壁の裏にあるものが見えます。

赤いチューブがインターネットの線を通す用の空の配管です。





そこにすずらんテープを通します。

写真は何本か通した後のものです。


すずらんテープをどうやって倒すのかというと

管の反対側にいって、管の反対側から掃除機で吸引したそうです。


つまり、

空配管はインターネット関係が集約しているハブ

(うちはクローゼットの中に作られてました)から

各部屋へ伸びているので、

それぞれの部屋の空配管のパネルをあけて、

同じように赤いチューブをみつけ、

そこに掃除機を当てて吸う。


ということのようです。これぞ掃除機の新しい使い方!


この作業は、私はノータッチ。

夫と長女五歳が頑張ってくれました。

すずらんテープをつかわない方法もあるようです。



このようになります。


すずらんテープが管の中に通ったら、

すずらんテープの末端にLANケーブルを粘着テープで止め、

もう片方から引っ張ります。綱引きの要領です。


そうするとすずらんテープは抜け、

LANケーブルが赤いチューブの空配管に通った状態になります。


LANケーブルの両端の被膜を少し切り、

中の配線を出します。

2本ずつねじられたのが四本ありました。(つまり8本の線が通ったLANケーブル)


2本づつねじってあるのを

末端のキャップ?に取り付けます。




キャップに線をはめたところ。

このあとはみ出した分を切り落として

実際の線が末端のキャップとちゃんと繋がるようにします。

なんかそのための道具を買っていました。




↓左側の薄グレーのが

線を切りつつ、キャップに上手くはめるためのツールです。



キャップがついたら壁の中にもどし、



枠を壁にネジで留め、

コンセントカバーをつけて終了です。


あ、その前にキャップがついた段階で

インターネットがちゃんと通じてるかを確認するための道具を使って

LANケーブルの両端でチェックしてました。


疎通確認ができたら成功を讃えて

夫婦でハイタッチをします。←大事


LANケーブルは100メートルぶん買っていました。

そのほかキャップやら各種ツールやらで2万ちょい投じたそうですが

全部屋に配備してもらった空配管は計6箇所あり

これを全部業者にやってもらうと、8万?10万?くらいはしたらしいです。

なのでDIYして節約になったはずですね。


今どきはインターネット、ウルトラ大事です。

私は絶対に絶対に!安定接続してないといけない事情があり

Wi-Fiでは絶対仕事しません。

在宅勤務の方は、面倒でもいちど有線で繋いでみていただきたいです。


やってみたら空配管通すの

ワタシもやればできたかもねって思いましたが

面倒なことを旦那が調べて、やってくれたので、とっても助かりました!