それはもんたん(旦那)が

日本に来たばかりの頃まで遡ります。

5年ほど前になるのかな。




当時、私が働いていた職場に

上海から異動して来たもんたん。

日本に来たばかりの頃は

家電も何にもなかったので

ある日、私はもんたんの買物に

付き合うことになった。

(その時はただの同僚)



うーん家に何もないからまずは

ティーカップが欲しいんだよね。

びっくり(は?!何もないならティーカップの

優先順位おかしくない?)



まだその時はもんたんが

どんな人か知らなかったので

ただ面食らうだけの私。




デパートのティーカップ売り場を

あちこち散策して、最終的に

店員さんを呼んでカタログを

熱心に見て検討するもんたんおーっ!


そのうち店内には蛍の光

閉店の音楽が流れ始める。

でもその事を知らないのか

聞こえてないのかお構いなしに

カタログから目を離さないもんたん。


もんたんに接客していた

店員さんがそわそわしはじめ

上司っぽい人とひそひそ話し始め

その店員さんは帰り

上司がもんたんの横についた。




キョロキョロ(就業時間が終わったんだなぁ)

でもそんなことは気づかないもんたん。


そして色々質問をはじめた。

ニコ皿は別売りですか?

びっくり(皿って?!ソーサーという

言葉知らないのかな?)

店員さんもビックリしてた。


ニコこのティーカップ1個だけ

皿なしで買えますか?

驚き(ソーサなしの1セット?

しかも隣に女性(私の事)がいるのに

自分の分だけ?)

みたいな顔を店員さんはしてた。


1人暮らしでも普通ティーカップ

って2セット以上買いませんか?

私もビックリびっくり

やっぱ外国人って感覚が違うの?




最終的に欲しいティーカップを

取り寄せてもらうことになり

店員さんに連絡先を書くもんたん。

そこで名前を見て

外国人と気付く店員さん。


私には見えた。

店員さんの頭に電球がついたのが。



ニコニコそういうことか。

色々言動が変わってるのは

外国人だからなのか。


もんたんとの最初のお出かけは

こんな感じで私にはとっても

面白い経験になりました。




そして結局その後取り寄せた

ティーカップは買わず

別日にアフタヌーンティーで

見かけたティーカップと

ティーポットを買ったもんたん。


今でも使ってます。

ティーカップ見てたら

思い出深くなってきたので

ブログに書いてみました。







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