我が家のコリンお嬢様ハート
もうすぐ7ヶ月になります。

本格的に暑くなる前に
避妊手術をする事にしました。

動物病院での事前検査では
全く問題なく手術日も決定。

そして動物病院の先生から
注意事項がありました。
手術前日の21時以降はご飯はダメ
お水は手術当日の朝6時まで。



この時の私は
とても楽観的だったチュー


手術は1泊病院で預かる
との事だったから
旅行はこの機会にいいかもルンルン
猫がいると旅行できないし
(コロナ禍だし行かなかったけど)

コリンちゃんがいない一日を
楽しもうとさえ考えてたニコニコ



そして手術前日の夜
コリンちゃんには口酸っぱく
チュー21時になったらご飯下げるよ。
今のうちに沢山食べるんだよ!
と言い聞かせてた。

でも、いかんせん猫です猫
日本語通じません。
おなかが空かないのか
ご飯を食べないまま21時に。
大丈夫かしらアセアセアセアセ

可哀相で21時半に
再度ご飯をあげるも食べず
仕方なくご飯をさげた。




だが、


22時頃から動き出すコリン猫
ご飯の場所をグルグルまわる。



そうだよね。お腹すいたよね。



それでもご飯をねだらないコリン。
完全に人間を信じ切ってる。
そのうちご飯くれるだろう
もうちょっと我慢しよう猫


いつもと変わらず私に
じゃれてきて一緒に遊んだ。

そして定期的に
ご飯の場所をグルグル
ご飯はまだみたいだ猫


ごめんねぇえーん
私もご飯あげたいよ
でもご飯あげられないの。


動物虐待じゃないよね。
お腹がすいてるのに
ご飯が食べれないコリン。



そして翌朝、手術当日。
朝6時に水も下げて
何も食べられず飲めないコリン。
それでも人間を信じるコリンは
朝からじゃれてきてご機嫌。


だが、ここからコリンが
もっと可哀相になった。



動物病院に連れて行く
コリンのケージの扉を
わざと開けておいた。

コリンを無理矢理ケージに
入れるのは大変だから
自分から入ったら閉める作戦。

案の定
ケージの中が気になるコリンは
自分から中へ入った。



すかさず私はケージの扉を
ガチャンと閉めたカギ





すると



にゃぉ、にゃぉ、にゃぉ、
にゃぉ、にゃぉ、にゃぉ猫アセアセ
悲痛な叫びを繰り返すコリン。


コリンちゃんごめんねえーん
人間信じているのに
こんな仕打ちないよね。

もう手術は止めて
ケージから出そうかと思った。
でもいつかはやることだから
仕方がない。


動物虐待じゃないよね。
何度自分に問うたことか。


何度もコリンちゃんごめんね
と言いながら動物病院へ
連れていきました。





続く