世の中には、知らないことが多々あります。
気づかないうちにマインド・コントロールされて、それが正しいという錯覚とう名の真実が完成します。
たとえば、戦前は天皇は神様だと刷り込まれ、国のために命を捨てることは正しいことだとされ、
何か違うと思っても、権力や圧力や暴力という力3兄弟のようなもので押さえつけられ、抑圧されてきました。
戦後日本の復興時期は、3種の神器が登場し、それを持つことがステイタス、マイホーム・マイカーが幸せの
象徴として、人々は会社に忠誠を尽くし、懸命に働き、経済大国となりました。
フィラデルフィアの実験について、いくつか見ていたら、そんなことを思いました。
きっかけは、「第十の予言」。
- 第十の予言 (角川文庫ソフィア)/ジェームズ・レッドフィールド
- ¥740
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今や都市伝説という位置づけで、映画化されたこともあり、事実ではないというのがおおよその解釈のようですが、この本(第十の予言)では「事実」として捉えています。
さらに、
「ボルテックスと呼ばれるエネルギーの渦に装置を接続させよう」と実験しているという設定です。
ボルテックスとは、ラテン語で「渦巻き」の意味みたいです。
様々なエネルギーが渦巻いている場所で、男性性と女性性があるようです。。。神秘の世界
怪しげな感じですが、流行の言葉でいうと、「パワースポット」と言い換えても良い感じを受けます。
そのスポットとしては、米国アリゾナ州・セドナが有名なようで、
検索上位に表示されます。
【参考サイト】
http://sedonadolphins.com/vortex.html
http://kazkaz555.michikusa.jp/tabi-nikki/travel/vortex.html
http://www.raja.co.jp/message/fujitamaki/healing/02.html
フィラデルフィア実験を要約すると、
1943年、駆逐艦「エルドリッジ」に船員を乗せ、
磁場発生装置テスラコイルを使い
「レーダーに対して不可視化する」
ことを目的とした実験を秘密裏に実施、
開始直後にレーダーから消え、同時に肉眼からも見えなくなり、消えてしまった。
(実験としては成功レーダーから消えたから。しかし・・・
、肉眼からも消えるとは?)
その後、ふたたび肉眼で見えるようになったが、
船員は、体が突然燃え上がったり衣服だけが船体に焼き付けられたり
、甲板に体が溶け込んだりしていた。 ある者は発火した計器から火が移り火達磨に、またある者は突然凍り付いてしまい冷凍化
した。
半身だけ透明になったり、壁の中に吸い込まれた
者もいた。
実験結果としては成功した。しかし、船員は行方不明・死亡16人、発狂者6人。
このことに恐れおののいた海軍上層部はこの極秘実験を隠蔽したといわれている。
この消えた時間に、2,500km以上も離れたノーフォークにまで瞬間移動していた、という。
映画では、さらに脚色(?)されていて、
実験中に異常を感じた船員2名が海に飛び込むと、そこは、1983年のモントーク・プロジェクト現場。
40年の時空異動、さらにモントーク・プロジェクトとは、今まさに実験中の「フィラデルフィア実験」を引き継いだもので、船員2名は、40年後のフォン・ノイマン博士(フィラデルフィア実験を主導していた人物)に出会う。そして・・・・・と続いていく。
いずれにしても、磁場発生装置を利用することで、時空異動・・・・つまり、次元の違う世界へ接続
できる(時空がゆがむ?)という内容です。
人々が混乱をきたす事実やそれを知ることで、権力を増すような事柄は、いつの時代も一部の人間に隠蔽され、
その一部の人間たちのネットワーク内で極秘事項として引き継がれ、連綿と続いている・・・?
【参考サイト】
神秘の世界:フィラデルフィア・エクスペリメント - livedoor Blog
http://blog.livedoor.jp/ufo78/archives/26431663.html
フィラデルフィア実験★おもしろい!
http://www.happybigapple.com/newpage33.html
モントーク・プロジェクト
http://www.asyura.com/sora/bd5/msg/262.html
モントーク・プロジェクト
http://bravehikari.seesaa.net/article/83250901.html
ニコラ テスラの悲劇 ~歴史に消された科学者~
http://www.benedict.co.jp/Smalltalk/talk-12.htm