タイタニック号が沈む時など、
事故が発生し、女性と子どもを優先して救出活動をすることに
同意してもらうために
イギリス人には「あなたはジェントルマンだから」と
日本人には「皆がそうしているから」と説得するというジョークがあるように、
日本人は「皆と同じであること」に安心する習性がという
(・・・というか教育の結果だと思いますが)
皆と同じであることは、平均値で安心することと同義なんでしょーか
ラジオドラマ『あ、安部礼司~beyond the average~』
(TOKYO FMほか全国JFN37局でオンエア)は、
平均を意味するアベレージで安部礼司、
ネーミングの由来通り、
ごくごく平均的で平凡なサラリーマンのエピソードが
流れていて、面白いコンセプトだな~、と思って聴いていた2006年頃。
・・・といっても、5回位かな?
ネットで見てみると、けっこー人気があり、
ストーリーも細かいところまで設定してあり、
ブログ
も書いてました。
NISSAN あ、安部礼司?BEYOND THE AVERAGE - Wikipedia
平均値というのは、「あ。わかる」「そーいうこと、ある
」
という「共感」を得やすいのかもしれないです。
さて。ここで、自分のこと。
私は、本当に平均値なヒトなのです。
身体的部門:
身長・体重・靴のサイズ・指輪サイズが世代の平均値。
メリットは、洋服などサイズに困ることがない。
Mサイズであれば、ほぼ着れる。
脳みそ部門:
学年順位は、いつも真ん中くらい。
造形部門:
典型的日本人なのっぺり顔。
平安時代だったら美女扱いだったかも?
よく言われるのが「友達のお姉ちゃんに似てる」「従兄弟に似てる」で、
「わかんないよっ」ってことですが、まあ、よくある顔ということですね。
そんな平均値?的なのっぺり顔は、メイクしないと薄くて見えなーい!
そこで、本日の本題。
形状記憶マスカラベース
(コレを書きたくて、なぜかアベレージの話に・・・)
目を主張するためにフル活用の必須アイテム
@コスメの評価コメントを見たら賛否両論でしたが。
美容技術も発達し、整形も恥ずかしくない世の中に
なりつつあり、
まつ毛に関しては、マスカラ志向からエクステ志向に
シフトしつつもあり。
その昔、ピアス論争(親からもらった体に穴を開けるなんて!的な)
やタトゥー論争が交わされていた時代が懐かしくもあり
わたしたちは「正しいこと」から「楽しいこと」
「わくわくすること」「テンションがあがること」を
選択するようになってるのかもしれないですね
うーん、でも整形がもっと普及したら、、、
日本人は結局、みんな似たような顔になったりして
ところで。
何をやっても平均値ってことは、
マーケティングリサーチ対象者としては優秀ってことかな。