仕事をするなかで「人間力学」という言葉を
何度か使っていたが、改めて検索してみると
正しい定義が存在しない様子。
(ご存知の方がいらっしゃったら教えて頂きたいです)
個人的には、構成スタッフの力関係を指していました。
が、
力関係というと、ピラミッド型組織のイメージや
役職・権力という要素が強いような気がして、
人間の関係性や力関係は、それだけで決定する
ものではないし、なんとなく、やんわりしたイメージの
「人間力学」という言葉を使っていたのでした。
Wikipediaの「力学」によると、
力学(りきがく、Mechanics)とは、
物体や機械 (machine) の運動、またそれらに働く力や
相互作用を考察の対象とする学問分野の総称である。
自然科学・工学・技術の分野で用いられることが多い言葉であるが、
社会集団や個人の間の力関係のことを比喩的に「力学」という場合もある。
とのことです。
開拓の余地が残されている分野
のようなので、いろいろ考えてみるといいかも、ですね