ぜいきん 0 【税金】
租税として、国家や地方自治体が徴収する金。税。
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Wikipediaによると、
税金(租税)には、下記3つの機能があるとされている。
1.公共サービスの費用調達機能
2.所得の再分配機能
3.景気の調整機能
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税金は、調べると奥深く難しく、
歴史があるようなので、いったんシンプルに、
国民の義務である税金は、
治安・防衛など「国民の安全・安心」
の確保のために活用される。
言い換えれば、そのために税金を支払っている。
・・・と定義させていただきます。
そして今、リアルタイムで一般市民の安全を
おびやかす新型インフルエンザの事態に、
「新型インフルエンザ対策本部」を設置し、
水際対策として、
●機内検疫(メキシコ・アメリカ・カナダの3便)
●ワクチンの製造・備蓄
を実施すると発表。
とある局のテレビ局では、
<症状が出たと仮定して診察を受けてみます>
と、実際に症状が出た場合の対処法を紹介していた。
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病院へ行く。
1.マスク装着の支持
2.インフルエンザ観戦テスト⇒鼻をかむ
(これでは豚・鶏の区別がつかない。
感染地域への渡航、接触が区別の基準)
3「.保健所へ相談してください」と言われる。
↓
1.保健所に電話
2.対策をしている病院を紹介される
3.指定病院へ行き、血液検査などを受ける
4.検査結果が出るまでには、約23時間
指定病院の先生は、
「感染力あるいは毒力、影響がまだわかっていないから
ほかの人への感染を防ぐのが安全対策」とコメント。
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なんだか「たらい回し」の印象を受けますね。
こーいう緊急時に、自治体など小単位で
検診が受けられる簡易施設(小学校などで)が
すぐ手配できるように普段から考えていてほしいな、
と思うのは私だけでしょーか?
私自身、
税金を払っている意識が低く、
用途さえ把握していない。
学校で習ったかなぁ?
国民の義務とか体制的な部分は暗記させられた
記憶があるが、もはや忘れてしまいました。
20年前までは、それでよかったと思います。
終身雇用が現実的な時代で、
国のセーフティネットが存在し、機能していた。
国民は、無知なままで人生を謳歌できていた。
今は、確実に次の時代へ移行してますね。
否が応でも、その現実にさらされている。
話が飛び飛びですが、資本主義社会とはいえ、
社会主義のような体制が機能していた日本。
本当の「資本主義=貧富の差が顕著になる」時代に
突入してきてます。
んー、これからどうなるのでしょうか?