ミィンティアのCMが興味深い。


就職の面接会場で、お約束の
「志望動機は?」という質問に対し、
「御社の社風にひかれて」と答えると、すかさず
「わかったようなことを・・・」とつぶやく採用担当者。


そこで★ミィンティア登場! 軽快にミィンティアを口に含み、


「志望動機なんて、ねぇよ。自分のときはどうだったんだよ?」
「たぁしかに、俺もなんとなく入ったなぁ」


「あー、すっきりした」と、お互い手を取り合う。


そう。サラリーマン社会は、本音と建前をうまく使い分ける
2重構造が日常生活にゴロゴロ転がっている。


つまり、同じことを伝えるにも、
「どう言えば相手に喜んでもらえるか?気分を害さず率先して
同意してくれるか?」を考えたうえで、口に出す。


合意社会なので、ダブルスタンダード的な
人間力学が必須事項で、学校では教えてくれないポイントですね。
(でも友人同士のコミュニケーションや、生徒会の選挙などで体験できる)