歴史(れきし)
テレビ朝日のドラマスペシャル【 落日燃ゆ】
「東京裁判の陰に昭和最大の夫婦愛があった軍部と戦い続けた男の生涯とその家族の絆」
を途中まで拝見。 その途中からはTBS「情熱大陸」に切り替え。
内容は、テレビガイドより。
東京裁判で絞首刑を宣告された七人のA級戦犯のうち、
唯一の文官だった元首相・広田弘毅。戦争回避に努めた彼の人生を描く。
原作・城山三郎、脚本・尾西兼一、監督・猪崎宣昭。
一九三一(昭和六)年、満州事変がぼっ発。
そのころ、駐ソ連大使の広田(北大路欣也)は、
ソ連政府に厳正中立を求めることに全力を注いでいた。
任期を終えて帰国した広田は三三(昭和八)年、斎藤実(織本順吉)内閣の外務大臣に就任。盟友・吉田茂(津川雅彦)を特命大臣に据え、世界各国、特に中国関係の親善回復を目指す。岡田啓介(窪田弘和)内閣でも外務大臣に留任した広田は、依然として平和工作を中心とした外交を展開する。そんな中、非戦派の永田軍務局長(笹木俊志)が皇道派将校に暗殺され、その直後、千五百人余りの将兵が蜂起した二・二六事件が発生。クーデター鎮圧後、元老・西園寺公望(大滝秀治)を中心とした重臣たちは、次期首相に広田を指名する。
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で、「広田弘毅」で検索するとWikipediaに、
ほぼドラマと同様のストーリーが記載されていました。
国家予算の半分が軍事費の時代、
昭和11年秋,国会議事堂が完成。そんな時代。
(1)人間社会が時間の経過とともに移り変わってきた過程と、その中での出来事。また、それをある秩序観点のもとにまとめた記録文書。
「―に残る大事件」「―上の人物」
(2)ある事物が今日まで経過してきた変化の跡。経歴。来歴。
「歌舞伎の―」
(3)「歴史学」の略。
――は繰り返す
過去に起こったことは、同じような経過をたどって、何度でも起こるものである。ローマの歴史家クルティウス=ルーフスの言葉による。
「―に残る大事件」「―上の人物」
(2)ある事物が今日まで経過してきた変化の跡。経歴。来歴。
「歌舞伎の―」
(3)「歴史学」の略。
――は繰り返す
過去に起こったことは、同じような経過をたどって、何度でも起こるものである。ローマの歴史家クルティウス=ルーフスの言葉による。
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テレビ朝日のドラマスペシャル【 落日燃ゆ】
「東京裁判の陰に昭和最大の夫婦愛があった軍部と戦い続けた男の生涯とその家族の絆」
を途中まで拝見。 その途中からはTBS「情熱大陸」に切り替え。
内容は、テレビガイドより。
東京裁判で絞首刑を宣告された七人のA級戦犯のうち、
唯一の文官だった元首相・広田弘毅。戦争回避に努めた彼の人生を描く。
原作・城山三郎、脚本・尾西兼一、監督・猪崎宣昭。
一九三一(昭和六)年、満州事変がぼっ発。
そのころ、駐ソ連大使の広田(北大路欣也)は、
ソ連政府に厳正中立を求めることに全力を注いでいた。
任期を終えて帰国した広田は三三(昭和八)年、斎藤実(織本順吉)内閣の外務大臣に就任。盟友・吉田茂(津川雅彦)を特命大臣に据え、世界各国、特に中国関係の親善回復を目指す。岡田啓介(窪田弘和)内閣でも外務大臣に留任した広田は、依然として平和工作を中心とした外交を展開する。そんな中、非戦派の永田軍務局長(笹木俊志)が皇道派将校に暗殺され、その直後、千五百人余りの将兵が蜂起した二・二六事件が発生。クーデター鎮圧後、元老・西園寺公望(大滝秀治)を中心とした重臣たちは、次期首相に広田を指名する。
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で、「広田弘毅」で検索するとWikipediaに、
ほぼドラマと同様のストーリーが記載されていました。
ドラマは、家族の絆に重点を置いて描かれており、
日本人がスキな雰囲気がちりばめられている感あり。
国家予算の半分が軍事費の時代、
昭和11年秋,国会議事堂が完成。そんな時代。
私が興味を持ったのは、西園寺 公望氏。
最後の元老として、大正天皇、昭和天皇を輔弼(ほひつ)した人物。
名門に生まれるということは、
金銭的に恵まれるとともに教育的にも恵まれ、
差は広がるばかりなのだな、と。
一億総中流時代を経て、
つまり平等時代というマヤカシを経て、
今はふたたび格差社会が出現。
そして時代は現代。TBSにパッと切り替え、作詞家:松本隆氏、59歳。
チャンネルの切り替えが遅れ、途中から見た。
日本の古典をキープしている状態。
そこに新しい血を注ぎたい、と言い、 源氏物語の唄を描いていた。
途中から見ると、何がなにやらわかりませんね。
それにしても、主役の広田弘毅氏は、潔い。
最後の元老として、大正天皇、昭和天皇を輔弼(ほひつ)した人物。
名門に生まれるということは、
金銭的に恵まれるとともに教育的にも恵まれ、
差は広がるばかりなのだな、と。
一億総中流時代を経て、
つまり平等時代というマヤカシを経て、
今はふたたび格差社会が出現。
そして時代は現代。TBSにパッと切り替え、作詞家:松本隆氏、59歳。
チャンネルの切り替えが遅れ、途中から見た。
日本の古典をキープしている状態。
そこに新しい血を注ぎたい、と言い、 源氏物語の唄を描いていた。
途中から見ると、何がなにやらわかりませんね。
それにしても、主役の広田弘毅氏は、潔い。
「50年早く生まれてきてしまった」
この一言が象徴的。
時代の先を行く人が生まれることで、前に進めるのだ。